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はじめに
こんにちは!IBです。
「Bリーグ横浜ビー・コルセアーズのユース育成チーム、U-18でプレーしたジェイコブス晶がNBAグローバル・アカデミーに参加することが決定。NBAが9月30日に発表した。」
この見出し、ワクワクしかしないんです。
近年、NBAもグローバル化が進み続けていますね。
今回は、2017年より採用された育成機関、NBAアカデミーについて。
アメリカ国外の国の高校生年代を対象にした、総合的な選手育成機関です。
現在はオーストラリアが「NBAグローバルアカデミー」と呼ばれています。
その他にインド、メキシコ、セネガルにてNBAアカデミー運営が為されています。
発足したてでもありますが既に複数のNBA選手を輩出しているこのプログラム。
注目点が多いですよね。
現在活躍する選手は?
現在リーグで活躍する、アカデミー経験選手の筆頭はオクラホマシティ・サンダーのジョシュ・ギディー。
NBAではルーキーシーズンを終えた昨季は、記録尽くしの素晴らしい1年を過ごしました。
そして2022年ドラフトでは、同じくグローバルアカデミー経験選手ではダイソン・ダニエルズが8位指名でペリカンズへ。
そしてNBAアカデミーメキシコの経験選手からは、ベネディクト・マサリンが6位指名でペイサーズへ指名されました。
2017年からのプログラムで、これだけNBA選手が生まれ出しているのは凄い事ですよね。
ダニエルズはコーチングスタッフや指導に関して、オーストラリアでベストの場所だと語っています。
“The academy is the place you want to get to in Australia because of the development and coaching staff,” Daniels said. “The way we get coached prepares us to play in the States by teaching us how to play the tough Australian way.”
アカデミーのコーチングスタッフや充実具合は、オーストラリア国内でも目指したい場所だよ。オーストラリアにいながらタフにプレイする方法を学ぶ事で、アメリカでプレイする為の準備が出来るんだ。
またメキシコのアカデミー生であったマサリン曰く、練習そのものだけではなく生活の変化への適応や、プロとして過ごすための心構えなども学べる場である事が大きかった様です。
“The NBA Academy helped introduce me to the NBA lifestyle,” Mathurin said. “Leaving Montreal at 15 to live in Mexico for two years and learn a new language and culture – it really prepared me and helped me grow up.”
メキシコでのアカデミー生活は、NBAでの生活を少しだけ見せてくれた。15歳でモントリオールを去り、その後2年間は新しい言葉と文化を学んだ。自分自身を本当に成長させてくれた。
話を聞くだけで、最高のプログラムとNBAに向けたノウハウが詰まっている事が想像出来ます。
また、バスケットボールで生きていく多くの選手は異国の地を経験しますよね。
その意味でティーンエイジャーから他文化への適応をする事は、やはり好ましい事に見えますね。
どんな施設なのか?
キャンベラにある、NBAグローバルアカデミーに関してはこんな動画がありました。
感じた事で印象的だった事といえば、
- 朝食がビュッフェ
- 部屋が広い。。
- プールやジムの完備
といった、施設的な充実はすごいですね。
キャンベラという土地も手伝っているかとは思いますが、何不自由ないアスリート生活を送れそうな場所です。
そして方針としては、
- 様々な国から期待度の高い選手が参加
- フィジカルがベースとなる
- バスケだけでなく各種リテラシーも学ぶベースがある
- 共同生活によるチームワークを育む
といった面を感じました。
とにかく皆ハードに、そして仲間意識のもとで厳しい練習を乗り切っているのだろうなーという気がします。
この辺は、バスケ特化の留学といった感じで所属選手達の表情は厳しいながらも一体感を感じます。
アジアの選手や中東の選手などエリアを問わず有望選手が集まり、アカデミーから期待の選手が出てくる事を期待せずにはいられませんね。
日本からの参加者
そして今年、日本からもキャンベラのグローバルアカデミーに参加する選手が現れました。
冒頭にある通り、現在18歳、200cmのシューティングガード、ジェイコブス晶選手が参加を決めました。
グローバルアカデミーは年間受け入れ数が16人までと言われており、それはそれは狭き門。
本当にとんでもない快挙だと思います。
Bリーグでいえば、17歳7カ月0日でのB1リーグ戦出場はリーグ史上最年少記録。
桁違いのポテンシャルを持つ彼、ジェイコブス晶選手から目が離せません。
ミドルレンジ、ハンドリングも得意。
髪型や風貌も相まって、個人的にはマイケル・ビーズリーを思い出します。
彼が、キャンベラのNBAグローバルアカデミーでどんな成長を遂げるのか。
かなり注目度が高くて良い話題ではないかと思います!
まとめ
年々グローバル化が進んでいくNBA。
アジア、オセアニア、南米、アフリカとバスケ発展途上地域にアカデミーを設置しているのが個人的にツボです。
それによって、様々な国が参加者に興味を持つ事が出来ますし、
実際にNBA入り選手が出てきていることは見事の一言。
今後若手の注目株を探すには、必須の団体の1つであること間違いなしです!
参考↓
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