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ウェルズファーゴセンターについて

こんにちは!IBです。
本日は名称の変更を発表している、フィラデルフィア・76ersのホームアリーナについて。
今シーズンまでのアリーナはWells Fargo Center 。
収容人数は約21,600人、年間1,400万ドル(2,1億円程)の取得額と言われています。
数々の名場面をファンに提供してくれた、NBAでも最大級のアリーナの1つでもあります。
ウェルズファーゴはサンフランシスコに本拠地を置く米国屈指の銀行です。
このアリーナは命名権取得企業の合併などで名称が変わってきたことで有名です。
- 1996-1998 コアステーツセンター
- 1998-2003 ファーストユニオンセンター
- 2003-2010 ワコビアセンター
- 2010- ウェルズファーゴセンター
となっております。
いずれの命名権も金融機関による取得なのですが、全て合併・買収による名称変更であることで有名です。
そして、ウェルズファーゴも2025年8月までの期間を持って命名権を解消することが発表されています。
新名称
新しいアリーナは、Xfinity Mobile Centerとなり2025年9月より適用とのことです。



命名権の移り変わりに関しては、最も忙しいアリーナかもしれません。
Xfinity mobile は2010年にリリースされた通信関連のサービスで、運営元Comcastは1984年からサービスをしている通信関連では古巣と言える企業でもあります。
紫に近い色をカラーとしており、アリーナの演出なども楽しみですね。
まずは2030年まで続く命名権契約とのことです。
アレン・アイバーソンのデビューとほぼ同時期から、フィラデルフィアでは大事なスポットだと思います。
こんな命名権の歴史を知っていると現地のファンとも盛り上がれるかもしれませんね。
まとめ
今回のアリーナ名称の変更が、フィラデルフィアの”The Process”の中で良い転機となるのか、または新たなスローガンを掲げ走り出すのか。
どうしても、ジョエル・エンビードの動向とともにチーム状況も気になってしまいますね。
新アリーナで勢いをつけたい、76ersフィラデルフィアのオフシーズンの動きにも注目です!

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