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こんにちは!IBです。
プレイイン、シーズン9位のアトランタ・ホークス対10位のシャーロット・ホーネッツの試合を観戦しました。
*試合結果、内容の記載が含まれますのでご注意下さい。
ホークスのホームコートで、負ければシーズン終了というプレッシャーのかかった試合。
注目はオールスターのトレー・ヤング、ラメロ・ボールのポイントガード対決でした。
この試合、ヤングはシュート24本試投のうち決めたのは8本、ボールは25本試投のうち決めたのは7本とシューティング自体はピリッとしませんでしたね。
しかし勝利した、ヤングとホークスの方が、ゲームメイクで相手のディフェンスを崩し続けていました。
サポートキャストの活躍、そして何よりディフェンスにおける対応の差が両チームの明暗を分けた様な印象もあります。
チームスタッツでは、この試合は
ホークス
- FG 52,1%(49/94)
- 3pt 50%(16/32)
- リバウンド54
- アシスト31
ホーネッツ
- FG 37,8%(34/90)
- 3pt 31,7%(13/41)
- リバウンド41
- アシスト22
と大きな差が出ており、ホークスの「シューターだらけ」ロスターがバランス良く高確率で活躍し続けました。
ヤングは3ptは1/7だったので、他のチーム全体で15/25の60%と驚異的な数字を叩き出しました。
- デアンドレ・ハンター 22点
- ダニロ・ガリナリ 18点
- クリント・カペラ 15点
- ケビン・ハーター 13点
- ボグタン・ボグダノビッチ 13点
など、彼らが中心でプレイした時間帯は±で、20点近くホーネッツを上回っていました。
何より、しっかりフリーで打っている回数が多かったです。
ヤングの中への合わせも機能していたので、アウトサイドにチャンスが多く生まれましたね。
対するホーネッツは、中へ切り込むものタイトなシュートになる事が多かったり、その結果苦しいスリーポイントを打たざるを得なかったり、とオフェンスでは展開に苦しみました。
ボールもですが、テリー・ロジアーもFG8/22、ターンオーバー5本と粗いプレイとなったのが大きかったかもしれません。
ゴードン・ヘイワードがいればもう少しバランスの取れたオフェンスが可能だったのかもしれませんね。
ただそれよりも、前述の通りディフェンス面でホークスのボールムーブへの対応がし切れていなかった様に見えます。
主にヤングが仕掛けてくるピックからのドライブに対し、スイッチやカバーにおけるコミュニケーションの問題なのか同一選手に群がってしまうシーンが本当に目立ちました。
そういえばですが、ホーネッツといえば先月のホークス戦でのガーベイジタイム(勝敗が決している終盤の時間)。
相手がプレイをやめているにも関わらず、ボールがシュートを放ち踊っていたのがニュースになっていました。
今回は強烈なしっぺ返しをもらった様な形になってしまいましたね。
マイルズ・ブリッジズは相当なフラストレーションを溜め、ファンにマウスピースを投げつけていました。
この試合は残念でしたが、1年を通してみるとホーネッツは今年は43勝をあげ、躍進したチームです。
コーチのジェームス・ボレーゴもホーネッツの1年をこう評価。
“Two years ago, we won 23 games. Last year, we won 33 and this year we won 43. The goal is to not be in this position next year,” James Borrego said after the loss. “I’m proud of how we dug in all year. Now, the goal is to use this summer to get better. Unfortunately, this game didn’t go our way, but we’ll use it as a way to get better.”
2年前は23勝、去年は33勝。そして今年は43勝したんだ。来年は今年よりも良い位置に行くよ。今年のチームのプレイに誇りを持っている。オフシーズンにより良くなる準備をしていく。この試合は勝てなかったが、今後のモチベーションにしていくよ。
プレイオフ進出を懸けてクリーブランド・キャバリアーズと必勝の試合に臨むホークス。
そして今回の敗退でボールへの懐疑的な声さえ生まれ始めているホーネッツ。来年に向け躍進し続ける事が出来るか、引き続き期待です!
参考↓
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