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はじめに
こんにちは!IBです。
本日はNBAのコミュニティ活動について。
先日はクリスマス時期でしたが、そこでも様々な取り組みが行われました。
NBAは普段どんなコミュニティ活動をしているのか?
少し調べてみましたのでご紹介いたします!
NBA Cares
まずは「NBA Cares」が有名です。
NBAが組織として、社会的な貢献をするための取組ですね。
ユニセフなどをはじめとした各団体との提携なども通して、コミュニティや世界中の社会的問題への貢献を実現しています。
プログラムは多岐に渡り、
●Hoops for Troops(兵士への感謝を示すプログラム)
●NBA FIT(トレーニングやコンディショニングを学ぶプログラム)
●MIND HEALTH(精神の整え方を学ぶプログラム)
など、いざ知ると興味深いものばかりです。
NBAの各チームはコミュニティに根差して活動していく、という姿勢を強く見せている事がチームをより身近な存在にしていると思っても良さそうですね。
こういった、ファン層と社会的意義のある活動を共にしていく事は少なからずNBAの絶大な人気を支えているのではないでしょうか!
毎月選出 Community Assist Award
NBAではバスケットボールの内容以外にも、社会的貢献性を評価する「コミュニティアシストアワード」が存在します。
各選手様々な貢献をしている事はもちろんですが、一例としては11月にフィラデルフィア・シクサーズのタイリース・マクシーが受賞した際のコメントは印象的でした。
マクシーはフィラデルフィアの300もの家庭へターキーディナーを贈ったり、
学校からドロップアウトする子が増えないように、とある学校の全生徒へバックパックを贈ったり。
また限られた数ですが、夏には自身のスキルキャンプへの招待なども行いコミュニティを強くサポートした様子です。
マクシーは活動について、下記の様にコメント。
“Life is hard. So when you can make somebody smile, make somebody’s day, or make somebody’s whole holiday season, then you do that.”
人生は難しい。だから、誰かに笑顔になってもらったり最高の1日を過ごしてもらったり、休暇を楽しんでもらうチャンスに貢献出来る機会があれば、出来ることをすべきなんだ。
胸打たれるコメントですね。
実はそんなマクシーは、11月中旬より怪我で戦列を離れています。
プロとして、バスケットボールをプレイする以外にも人々へ影響を与える活動の数々は尊敬に値しますね。
リーグは10,000ドル(130万円相当)をマクシーの基金団体へ寄付したとの事です!
試合前にはしっかり表彰も。
NBAのこういった図らいも良いものですね!
Basketball Without Borders
「バスケットボールウィザウトボーダーズ」(国境なきバスケットボール)は、既に世界的に広く知られた活動ですね。
世界各国で4日間のキャンプを開く事が多いみたいです。
各地域によってNBA選手が参加するため、このイベントをきっかけにバスケットボールを志す子供達も非常に多い事は特筆すべき事実です。
2001年に開始され、2021年まで133カ国 3,700人の参加者を迎え開催を続けているとのこと。
NBA、またはWNBAにドラフトされた選手は104名にのぼるというインパクトを残しています。
現在のプレーヤーでは(内はイベント参加年)
- ジョエル・エンビード(2011)
- パスカル・シアカム(2012)
- ジョシュ・ギディー(2018)
- デアンドレ・エイトン(2016)
- ジャマール・マレー(2015)
- ラウリ・マルカネン(2014)
- ヨナス・バランチュナス(2008)
- ベネディクト・マサリン(2019)
- シェイ・ギルジャス=アレクサンダー(2016)
- RJ・バレット(2017)
- 八村塁(2016)
など早々たるプレーヤーたち。
また、その他にも有名プレーヤーは枚挙に暇がありません。
こういったイベントを通して、NBAスタープレーヤーの卵を発掘する意味でも、
また子供達へ夢を与える意味でも理想的な活動ですね。
今シーズン、先日のシクサーズ対ラプターズでは、3人のカメルーン出身プレーヤーが共演。
カメルーンでの開催には当時NBAでスターターレベルでの活躍をしていた、ルーク・リチャード・ムバモーテが参加した事も、おそらく影響は大きいですよね。
こういった活動を通して、ムバ・モーテは後のNBAに大きな功績を残したんですよね。
日々のコミュニティ活動は、国際化が進んでいる現在のNBAにおいて重要性を増していると思えます。
まとめ
コート上のプレイで世界中の人々を魅了するNBA。
しかし地域に根差し、世界に展開し、様々なイベントを展開している事が近年の国際化、また人気の増長に間違いなく一役買っているように思えます。
また、発足したてですが引き続き「NBAグローバルアカデミー」にも期待が集まります。
NBAではコート外でも、こういった活動には注目ですね!
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