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はじめに
こんにちは!IBです。
本日はデンバー・ナゲッツのジェフ・グリーンについて。
2007-2008シーズンのNBAデビュー以来、なんと今回のナゲッツが11チーム目の所属となる万能ウイング選手です。
どこのチームに所属しても平均10得点は期待が出来、アンセルフィッシュなプレイと爆発的なゲームタイムダンクでハイライトも量産する貴重な存在なんですね。
グリーンの場合は需要が高いが故のジャーニーマンである様に思えます。
2021-2022 シーズンのナゲッツ加入時には「一切迷うことはなかった、リングを獲りにいくために加入を決めた」と心強い発言。
NBAで14シーズン目、ナゲッツで2シーズン目を過ごすグリーンの活躍について!
未だ見せる豪快ダンク
グリーンですが、まず紹介したいのは36歳となった今シーズンも見せてくれる豪快なゲームタイムダンク。
後ほども紹介しますが、グリーンは控えめなキャラクターな様でかなり強烈なダンカーですよね。
とんでもない高さを誇るダンクは、今年も健在。見ていてワクワクするプレーヤーです。
ナゲッツにおいては二コラ・ヨキッチを起点としたオフボールプレーヤーが目立つ展開も多く、同じくダンカーのアーロン・ゴードンなんかも非常に効果的にプレイしています。
ヨキッチやジャマール・マレーなどスキルに長けた選手が多いナゲッツにおいて、エキサイティングなプレイを見せてくれるグリーンはチームを勢いづけるシーンもよく見られます。
ファンからしても、試合を見ていて良いスパイスになる存在と言えますね!
ベテランとしてのリーダーシップ
ナゲッツは今シーズン、ウエスタンカンファレンス堂々の1位でシーズンを走っていますが、3/8から3/14 の期間はなんと4連敗を喫しました。
ここにきての突如の連敗に「スランプ」なんて言われていたりしましたが、こんな時にチーム最年長のグリーンにもコメントを求められました。
非常に淡々と、「より結束し、打開していくしかない」と落ち着いたコメント。
元々、ナゲッツのヘッドコーチであるマイク・マローンヘッドコーチもグリーンの存在はロッカールームでも大きいものだ、とコメントをしていました。
“Going into the year, obviously Jeff was going to be coming off the bench for us,” Malone said when I asked him if Porter’s injury had amplified the importance of Green’s signing. “And I think Jeff’s had a tremendous impact on this team, on this culture, on this locker room. His veteran leadership, his voice, his wisdom.”
(2022-2023シーズン前)新たなシーズンを迎えるにあたり、ジェフはベンチから出場しプレイしてくれる予定だ。ジェフはチームにとって大きなインパクトを残してくれていると感じる。チームの雰囲気作りや、ロッカールームでの存在感も素晴らしい。ベテランとしてのリーダーシップや発言力、知恵を感じるよ。
昨年、マイケル・ポーターJrが不在となった期間はグリーンがスターターとしてプレイしましたが、その際もナゲッツが調子を落とすことはありませんでした。
むしろ、相手を圧倒することが多かった期間であったと言われております。
これまで14シーズンでそうそうたるスタープレイヤーたちとプレイしてきた経験が、どのようなシチュエーションでもチームにフィットする適応性を培ったのでしょうか。
チーム内でも、プレイオフに向けてはベテランの経験やリーダーシップが必要な時を多々迎えるはずですので、コート上でもコート外でもグリーンがチームいることは、チーム力の面でも重要な戦力といえそうですね。
際立つ勝負強さ
グリーンといえば、スリーポイントやシューティングも得意で平気で20得点以上上げるポテンシャルもあります。
更に極めて勝負強いことでも有名。
それも入団以降14年間も一貫した万能性をキープしつつ、クラッチタイムについては精度が上がっている印象すらあります。
レブロン、ウェイド、ボッシュの「ビッグ3」時代のヒートにも苦渋をなめさせたこのシュートは未だに記憶に残ります。
更に、近年ネッツに所属した際にも終盤のラインアップに入っていることは多く、数えきれないほどの重要なシュートを決め切ってきました。
ネッツではもちろんケビン・デュラントやカイリー・アービング、ジェームス・ハーデンなどそうそうたる面々が並ぶ中でのスポットシューターとして、期待以上に機能していたのではないでしょうか。
試合の中において、速攻でもインサイドでも、そしてシューターとしてもいかなる場面でも活躍できるベテラン。
知れば知るほど、優勝チームに必要ないぶし銀タイプ。タイトルコンテンダーのチームにとっては魅力的なタイプのプレーヤーといえるので、強豪チームに所属していることが多いのも納得です。
まとめ
14シーズンにわたり高いレベルで活躍し続ける名プレーヤーのグリーン。
余談ですが彼にもやはりルーティンがある様で、本人いわく少し信じられないエピソードも。
I drink at least a gallon a day, and to be honest that’s usually down by noon at the latest. Since I’m an early bird, I get up early, get my workouts in, drink a lot of water. After the water’s done, sometimes I’ll have a couple Gatorades.
大体正午頃までに、4リットル近くもの水を飲むんだ。朝早く起きてトレーニングをするから、水もたくさん飲むよ。水の後はゲータレードを2,3本飲むこともあるね。
コンディショニングやトレーニングも欠かさず、しっかり体をシェイプするコツがありそうですね。
今年ウエスト1位のナゲッツだけに、十分に優勝を狙うチャンスはあるでしょう。
昨年でいえば、イーストのボストン・セルティックス躍進を支えたベテランのアル・ホーフォードなんかもプレイオフでより一層の輝きを放ちました。
キャリア終盤ながら変わらぬ活躍を見せるグリーンの、リングへの挑戦に注目です!
参考↓
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