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こんにちは!IBです。
本日は、順位が決まった今年のドラフトについて。
現地6月23 日に行われるドラフトピックの順位決めが先週行われましたね。
デイミアン・リラード、ドマンタス・サボニス、PJ・ワシントンらの現役バリバリプレーヤーをはじめ、
デビッド・ロビンソンやリチャード・ハミルトン、ニック・コリソンといった少し懐かしいプレーヤーたちが各チームの運営陣に混ざりチームのために出向いていました。
結果は以下の通り、見事オーランド・マジックが1位指名、オクラホマシティ・サンダーが2位指名、ヒューストン・ロケッツが3位指名となりました。
イースト最下位のマジックと、ウエスト最下位のロケッツが同率14%という、1位指名の可能性を持っていた様ですね。
とはいえマジックの1位指名は2004年のドワイト・ハワード以来!懐かしいです本当に。
こちらはルーキーシーズンのハワードがコービー・ブライアントにポスターされた時のリアクション。
半端じゃ無いダンクですし、ハワードの初々しいリアクションが見ていて楽しいですので是非。
そして、気になるのは今年の有力選手たちですよね。
6月のドラフト当日までは、ちょこちょこ紹介していきたいと思います。
本日は、様々な背景があってマジックが1位指名するのではないか?と言われる、
チェット・ホルムグレンの紹介です。
八村塁選手と同じ大学、ゴンザガ大学でプレイしていた現在20歳の選手です。
213cm,88kgとサイズがあるためセンタープレーヤーとされていますが、体重からわかる通りかなりの細身!
しかし229cmというウイングスパン(マジック所属のウイングスパンの代名詞、あのボル・ボルに匹敵します。)。
さらに正式にはデータがありませんがセンター平均よりもかなり優れた垂直跳びの高さも備えているとのこと。
そして度肝を抜き続けるポテンシャルですが、ホルムグレンはガード並みのハンドリング/シュート力と言われています。
大学のスタッツはこちら。
- 32試合出場(以下平均)
- 26,9分出場
- 14,1得点
- 9,9リバウンド
- 1,9アシスト
- 3,7ブロック
- 0,8スティール
- FG60,7%(5,3/8,8)
- 3Pt39,0%(1,3/3,3)
- FT71,7%(2,2/3,3)
と、穴のないスタッツ。スリーポイントも平均3,3本打っていながら高い確率で、過去に見ないプレイスタイルの選手です。
ハンドリングでもそのスキルには、顔を合わせたカリーも驚きの様子。クロスオーバーでカリーを抜き去りダンクでフィニッシュした事が話題になりました。
そしてマジックといえば、ここ数年は高い順位でのドラフトピックを持っていますよね。
- 2017年6位-ジョナサン・アイザック
- 2018年6位-モー・バンバ
- 2019年16位-チュマ・オキキ
- 2020年16位-コール・アンソニー
- 2021年5位-ジェイレン・サッグス
- 2021年8位-フランツ・ワグナー
生え抜き以外でも
- マーケル・フルツ(76ers,2017年1位ピック)
- ウェンデル・カーターJr(ブルズ,2018年7位ピック)
など、上位指名のオンパレードです。先日紹介したマイアミ・ヒートやダラス・マーベリックスとは対照的です。
この様にポテンシャルに溢れたマジックだけにホルムグレンの本格化にも期待が集まる一方です。
これまではドラフトエリートなチームを数年過ごしましたがなかなか勝てなかったマジック。
ホルムグレンの指名は、マジックからしてもリスクとも言われたりはするのですが。
細さ故に、NBAで大成するか、イマイチで終わるか評価が割れるところなんですよね。
個人的には、「他にもポテンシャルプレーヤーが多数いる状況だからこそ」ホルムグレンは賭ける価値のある存在だとは思っています。
何せ、ここまでの存在感自体が「唯一無二」ですし、マジックはホルムグレンに頼り切るチームでも無くなるのではないかと思うんですよね。
もう一つの理由は、ホルムグレンは(個人的にはマジック最大の有望株)ジェイレン・サッグスと小学3年生からともにプレイしていた事。
共に高校チャンピオンを何度も味わい、大学まで(共にプレイはしなかったものの)同じゴンザガ大へ進学。
2人の絆は深いと思われます。
サッグスは、NBAチームのエース格となれる選手ではないかと思っていますので、これは楽しみなニュースです。
ホルムグレン自身のコメントはこちら。自信満々な感じがたまらないんです。
“A team when they draft me, they’re getting a versatile player who’s affecting winning,I think I can become a 50/40/90 player. It’s not necessarily a goal to put on weight, but add strength. I think the right weight will come with that.”
私をドラフトしたチームは、勝利に貢献出来るオールラウンドプレーヤーをチームに加える事になるんだ。NBAでFG50%,3PT40%,FT90%を達成出来ると思っているんだ。体重を重くする必要性はわからないけど、身体の強度は強くしたい。正しいトレーニングを行っていきたいんだ。
確かに、体重に関わらず強いプレイを出来るのがホルムグレンの特徴です。
これからプレイオフも終盤ですが、ドラフトに関しても各ニュースが出てきます。
引き続き注目です!
参考記事↓
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