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下部リーグでのプレイを志願したベテラン、サージ・イバカの心境

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こんにちは!Jerryです。

本日はロサンゼルス・クリッパーズのベテラン、サージ・イバカについて。

彼は32歳、コンゴ出身。208cm,107kgのPF/Cです。2008年24位でオクラホマシティ・サンダーに入団しました。しかしプレイしたのは2009-2010シーズンから。サンダーは1年間のヨーロッパでのプレイを許可したんですね。

サンダーで7年の後はオーランド・マジックで1年、トロント・ラプターズで3年(2019年優勝経験)、そして現クリッパーズに2年在籍しております。

2011-2014は4年連続オールディフェンシブ1stチーム、2012/2013はブロック王となったリムプロテクターであり、スリーポイントまで打てる器用さもある選手です。

2011年、スラムダンクコンテストにも出ていました。ここまで、強豪チームでの勝利も個人的な成功もキャリアで成し遂げているエリートプレーヤーです。下記レーンアップダンクです。(動画約1分)

個人的に記憶にも強く残っていますが、2011-2012シーズンからの彼はブロック1試合平均、3,7といったモンスタースタッツを記録していました。その時期はどのチームもインサイドアタックを恐れていた様な印象すらあります。下記は驚異の1試合11ブロック。(動画約2分)

更に平均15得点を記録、アウトサイドも打てるという意味ではオフェンス能力もインサイドとしては貴重な存在でした。ポストでボールも持てるので、試合を見ていると意外にオールラウンダーな面が度々光っていましたね。当時のサンダーのコア(KD,ラス,ハーデン含め)が仮に皆残ってやっていたら今頃どうなってるか、とやはり思ってしまいますね。

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そんな彼は、2020-2021年のシーズン終盤に背中に怪我をし、今年6月に手術を受け完全復活を目指している最中です。

しかし現在 2021-2022シーズン、クリッパーズではイビチャ・ズバッツ、アイザイア・ハーテンスタインといったインサイドコアがあり、いくらイバカといえど復帰後すぐにはプレイタイムは十分にはもらえないチーム方針と現状がありました。復帰後数試合、10分以下の出場での日々を過ごした後、イバカには思う所があったのでしょう。

イバカはNBAの下部リーグである、Gリーグでのプレイを志願しました。そういった状況の中での決断について、ある本がイバカに影響を与えた様子。

“One of the bigger reasons I decided to go to play the G League was reading this book, it’s called ‘Ego Is the Enemy,’” Ibaka said. “I don’t know if you know that book. That really — that’s one of the biggest reasons why I decided myself to go out there to play some time.

Gリーグでプレイしたいと思った大きな理由の一つは、「Ego Is the Enemy」という本を読んだからだ。知らないとは思うけど、私には影響を与えてくれた。

この本みたいですね。(著書、ライアン・ホリンズかと思い一瞬驚きましたが違いました。)

“As a player I’ve been in the league for 13 years and I’ve never been in the G League before. I could just wait. I could just wait and play the five minutes I was getting and try to figure it out, but that book has really helped me to take that decision to go play in the G League, and it’ll be Fine.

13年リーグでプレイしているが、Gリーグでプレイした事は無かった。選択肢には、調子を掴むまでは5分のプレイタイムという条件で、ロサンゼルスクリッパーズでやっていく事も出来た。だがこの本を読んだら、それよりもGリーグで試合感を掴む事の方が重要に思えたんだ。(結果としてGリーグでは25分ほどのプレイタイムを得て、数試合でNBAに復帰した。)

Clippers veteran Serge Ibaka put aside ego to hone game in G League
Clippers center Serge Ibaka, who played limited minutes upon his return from back surgery, opted for a G League assignment to complete his rehab.

彼ほどのエリートプレーヤーでも、NBAで活躍し続ける為に悩んでいる事が分かるエピソードですごく心打たれました。

仮に、チームのエースや花形選手であればGリーグでプレイする事を志願出来るかどうか。あまり近年ではそういったケースは記憶に無いですよね。

こういった、自身の考えを実行出来る所はすごく彼の魅力を引き出したアクションだと思いました。

コーチのティロン・ルーも下記の様に語り、後押しをしています。

“If Serge is playing great, then he’ll play a lot of minutes,” Lue said. “That’s just how I coach. So you know, I think like you said, going down to the G League, and trying to get himself right, get his timing right, that’s huge, especially for an NBA champion, for a guy who’s made plenty of money throughout his career.

サージが良いプレイをするなら長くプレイさせる。私のコーチとしてのスタイルはそういったものだ。彼が選んだGリーグでのプレイを通し、彼のコンディションを整えながら復帰のタイミングを考えていく事は、NBAチャンピオンを目指しながらキャリアを長く続ける為には非常に重要な事だと考える。

Clippers veteran Serge Ibaka put aside ego to hone game in G League
Clippers center Serge Ibaka, who played limited minutes upon his return from back surgery, opted for a G League assignment to complete his rehab.
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こんなプロ意識を見せてくれたイバカとクリッパーズに注目です。

またイバカといえば、自宅にチームメイトやNBAプレーヤーを招いて料理をふるまうYouTube活動もしています。

面白いので良ければ見てみてください!(おまけ動画、4分ほど)

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