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こんにちは!IBです。
本日は、少し前のゲームから必見パフォーマンスを紹介。
選手が短時間で突然火がつき、次々とプレイが成功していくのを見るのは鳥肌ものです。
個人の力が圧倒的に高いNBAでは、どの試合でも突然爆発するプレーヤーとボルテージの上がって行くアリーナを観れる可能性がありますね。NBAの醍醐味の一つです!
この類で最も有名なのはレジー・ミラーの「9秒で8得点」やトレイシー・マグレディの「33秒で13得点」のミラクルストーリーでしょうか。
この辺は神がかりのケタが違いすぎるので、短い動画だけご紹介いたします。
先日のゲームからは、秒単位の話では無いですがインディアナ・ペイサーズのランス・スティーブンソンが「6分間で20得点」という異次元パフォーマンスをしました。
彼は2010年にNBA入りをし、ポール・ジョージ率いるペイサーズの中心選手として活躍しましたね。当時ペイサーズはマイアミ・ヒートのビッグ3への対抗馬として記憶に強い方も多いのではないかと思います。
ブルックリン出身、ドラフト40位指名のシューティングガードは鼻っ柱が強く、トラッシュトークや挑発をレブロンにも何度も仕掛けるなどその闘争心や表現方法は見ていて本当にユニークな選手です。
スキルも素晴らしく、ハンドリング/シュート/パス/リバウンド/ディフェンス等穴が無い選手です。当時はオールスターになって然るべき様な選手だったかなと思います。
ボール持ちすぎやプレイの選択等がたまにキズですが、お調子者キャラであるゆえ爆発した時の盛り上がりは半端じゃないですね。
良いプレイを決めた後のダンスもファンのお気に入りでした。
そんな彼は2014年までの絶頂期の後は怪我の影響などもありチームを転々とし、2018-2019のレイカーズへの所属の後はNBAを離れ中国やGリーグでプレイし、NBAへの復帰を目標に掲げていました。
そして2022年1月より、10日間契約で古巣のペイサーズに復帰しました。やはりペイサーズが1番似合います。
アウェイでの2試合も平均11得点とまずまずの活躍をし、機会を掴んだスティーブンソン。迎えた3試合目、インディアナのホームゲームで火がつきました。
1Q残り6分での出場。そしてなんとそこからほぼノーミスで立て続けにシュートを決め、1Qだけでスリーポイント4本を含む脅威の20得点をマークしました。FGは8/9, 3ptは4/5と脅威的ですね。
この時のアリーナや彼自身の感情には特別なものを感じました。本当に胸打たれましたね。出場時点でスタンディングオベーションで迎えるアリーナも素敵です。
カイリー・アービングの復帰戦の盛り上がりを奪っていくあたりもスティーブンソンのスター性を感じずにいられません。下記カイリーのコメント。
“It honestly hit me in the first half. We were just watching Lance Stephenson give us his best edition of his show. I told Lance during the game, ‘I don’t think I have ever seen you have a 20-point quarter like that.’ His debut in Indiana was gonna be a big deal, but we didn’t know it was gonna come like that, and well took it personal when we came out in that second half. So it just shows you anything can happen on any given night.”
正直に、前半は見事だった。我々はただランス・スティーブンソンが彼のベストなショーを演じるのを見ていた。彼に試合中に話しかけた、「あなたが1Qに20得点するなんて見たことがないよ。」彼のインディアナへ戻っての復帰初戦は素晴らしい事だが、この様な大活躍になるとまでは思っていなかった。後半には我々は個人的な思いに駆られた。機会があれば何でも起こり得ると改めて知った日になったんだ。
以下、各コメンテーターのツイートです。
いわずと知れた、アメリカ ESPNの有名スポーツコメンテーターのスキップ・ベイレス。
Kyrie who? Welcome back … LANCE STEPHENSON??? Blast from the past in Indy. LANCE STEPHENSON JUST SCORED 20 IN THE FIRST QUARTER VS KYRIE, KD AND HARDEN.
カイリー?復帰おめでとう。ランス・スティーブンソン?以前のインディアナのお気に入りが爆発したね。第1クォーターのみで(6分で)20点を取った、カイリー、ハーデン、デュラント相手にね。
インディアナ・ペイサーズのラジオホスト、パット・ボイラン。
Lance Stephenson just became the first player in NBA history to score 20pts off the bench in the 1st Quarter.
ランス・スティーブンソンは控え出場で第一クォーターに20点を記録した初の選手になった。
最後に、この脅威的なパフォーマンスの直後のハーフタイムインタビューのスティーブンソン。
この2年間、この瞬間の為に努力してきた。ホームに戻りプレイ出来る事は本当に幸せだ。チームとして正しいプレイをする事を心がけたい。パスを出すべき正しいタイミングを常に考えている。ディフェンス、リバウンド、そして正しい選択をしてシュートを決める事が重要だ。
31歳となり苦労人のキャリアを経て、精神的に成熟した様に見えるスティーブンソン。身体的にも彼自身衰えは感じていないとの事ですし、この3試合で実際に証明されましたね。
10日間契約ではなく、シーズン契約をもらえると期待したいですね。というかこれでダメならどうすれば、、のレベルです。
1/10過ぎのスティーブンソンの契約、このまま残って盛り上げて欲しいですね。
今後の活躍に期待です!
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