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アトランタ・ホークスのオニエカ・オコングは現代ディフェンダーモデルの筆頭?

Atlanta Hawks
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こんにちは!Jerryです。

先日はミルウォーキー・バックスとアトランタ・ホークスの試合で注目すべき選手がいました。

21歳、203cmのインサイドプレーヤーであるオニエカ・オコングです。昨年、2020年のドラフトでホークスより6位指名をされました。アメリカ、そしてナイジェリア国籍を持つプレーヤーです。

彼は有名なチノヒルズ高校出身。ボール三兄弟と共に、またラメロ・ボールとは同級生として、無敗レコードを記録するなど黄金期の主力としてプレイしていました。ドラフト時のお互いのリアクションはとても楽しいものでしたね。

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その後は名門USCに入学、ルーキーから平均16,2得点/8,6リバウンド/2,7ブロック/FG61,6%という素晴らしいスタッツを残しNBA入りしました。

ホークスでの昨シーズンは右肩の故障があり50試合平均12分の出場に留まりましたが、正直個人的にはトップ3ピック予想くらいしていました。(私的には今年は本格的に注目の選手でした!)

そして今年は12月より復帰し11試合。ここまでのインパクトは平均23,8分/9,2得点/6,2リバウンド/1,6ブロック というスタッツ以上のものがあると思います。

彼の良さは特に現代バスケにおいては重要な運動能力と対応力。

ある程度の横の振り幅についていけるフットワークと勘の良さがあり、ガードのドライブにも対応できます。

抜群の腕の長さを生かした高さもあるため、センターへもチェック出来る高さがあります。

更にスピードのある縦へのドライブに対し、フィジカルで負けないため相手が抜ききれない様な印象があります。

203cmとセンターを務めるにはサイズが懸念される事もある様ですが、本人も全く気にせずプレイしている様です。少しはぐらかす様な調子で下記の様なコメントをしています。

“I don’t know what y’all call ‘small,’” Okongwu said with a laugh after Hawks practice Tuesday. “I’m like 6-8, 6-8.5 barefoot, 6-9 on my good day, 6-10 with shoes on, and I play with shoes on, right? I don’t know what y’all really call ‘undersized.’ I think 6-9 for being a big man is solid. And obviously it gets the job done. So it’s like, no matter how tall you are, as long as you do what you do on the floor, it doesn’t matter. I’m athletic enough, long enough, I think I have all the intangibles. … I don’t pay no mind to that. I do what I do all day.”

なぜサイズが足りないと言われるのか分からない。調子が良ければ206cm、シューズを履けばもっと大きいかもしれない。基本的にはシューズを履いてプレイするだろ?その程度サイズがあればビッグマンを務めるのに十分だ。明らかに役割をこなしているはずだ。要するに身長に関係なくどんなプレイをするかなんだ。私は身体能力も高いし腕も長い。身長では単純に測れないものを持っているんだ。アンダーサイズだという声は気にせず自分のやるべき事をやるよ。

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そして特筆すべき、先日のホークス戦では明らかにヤニスが苦戦している姿が見受けられました。少しタイプが違えど、高さもスピードも対抗しうる身体能力と、ガードのディフェンスも任せられるほどのドライブへの予測・対応力が素晴らしい様に思えます。特にアウトサイドからのヤニスのドライブへの対応が抜群でした。

フォワード相手には高さとパワーで、センター相手にはスピードで最高峰の能力を持つヤニスに対し、対抗しうるディフェンダーとしてはかなり有力な選手に見えます。

またオフェンスに対しての予測力も優れている選手だと個人的には感じます。ガードの鋭いドライブに対してはチェックできる距離感でスライドステップでついていくシーンや、パスへの対応も考えてポジション取りをしているシーンがよく見られます。大学からですがこんなシーンですね。

その後の展開を考えてプレイしているのが分かりますのでぜひ見てもらいたいディフェンシブプレーヤーです。

オフェンス面では、ここまで私が見る限りはピックからのロブやアシストからのダンクが多い様に見えます。

ただ意外な左右フックや不意をつくミドルシュートなどで得点を取ってきたりするのでただのダンカーでは終わらないポテンシャルがあるかとは思います。

何より今シーズン10得点近くを取っている要因は、彼の動き方やスペース取りにあるのではないかと思います。下記ヘッドコーチのネイト・マクミランのコメント。

“I think he has a high basketball IQ,” McMillan said. “He has a really good feel for the game on both ends of the floor. Not only was he doing some good things defensively for us, but (Monday night) with the trapping that they were throwing against Trae (Young), he was the outlet a couple times where he was catching the ball and making reads, making the right reads with the basketball. So he’s just shown growth, continues to show growth, really each time out.”

オコングは高いバスケットボールIQを持っているよ。ディフェンスもオフェンスも感覚が素晴らしい。ディフェンスももちろんだが、オフェンスでもチームで最もマークされるトレイ・ヤングの代わりにゲームメイクする事もあった。オコングは成長し続けている、毎回それを感じるよ。

Onyeka Okongwu realizing his potential for Hawks
Onyeka Okongwu isn’t sure what all the “undersized” talk is about.

怪我も癒え、アンセルフィッシュでチームからの信頼も厚いオコング。彼自身も役割への理解や順応力が高く、本来スターターのクリント・カペラに負けない逸材ではないでしょうか。

ファウルの多さや、アウトサイドが無い分スペーシングが問題にはなるかもしれません。しかしホークスであればヤングをはじめとしてシューターが多いため、在籍するチームとしては最適に見えます。

こういった選手はタイトルコンテンダーには必須なタイプだと、個人的には思っています。オコングの活躍、更にホークスの躍進にも期待です。

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