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ダンカン・ロビンソンが必要な気がする。マイアミ・ヒートのアジャストは?

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こんにちは!Jerryです。

本日は好調、マイアミ・ヒートについて。

ファーストラウンドのホークス戦は4勝1敗で危なげなく突破しました。

徹底したトレー・ヤングへの対策と、素早いローテーションでホークスの自由を奪っていましたね。

そんなヒートはプレイオフに入ってから、選手起用方法の変化が見られます。

最たるものは、先日AJが取り上げたマックス・ストゥルースの先発起用。

そしてシーズン終盤に復帰し、40点も記録したヴィクター・オラディポのプレイタイム増加などです。

元々はインディアナ・ペイサーズのエースとしてシーズン平均23,1得点を記録した程の選手です。

2018-2019シーズンに右膝に大きな怪我をして以降不安定な日々でしたがここにきて、スピード、キレ、跳躍力、そしてシュート力など取り戻してきている感があります。

オラディポの本来のポテンシャルを考えれば、コンディション次第ではヒートの選手層の厚さは恐ろしいです。

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今のヒートは本当に状態が良く、誰が出ても活躍する、プレイの方向性が全員に浸透している稀有なチームに見えますね。

選手の性格や取り組み姿勢を重要視して迎え入れるといいます。

なんと、ヒートの現在のロスターにはドラフト外でのNBA入りをした選手が9人もいるんですね。

  • ウドニス・ハスレム
  • ドウェイン・デッドモン
  • ケイレブ・マーティン
  • マイカル・モルダー
  • ダンカン・ロビンソン
  • ジャポンテ・スマート
  • マックス・ストゥルース
  • ゲイブ・ビンセント
  • オメール・ユルトセブン

といった面々になります。ビンセントはAJも気になっていた様子。

ジェームス・ハーデン、タイリス・マクシーといったスタープレーヤーと比較されていたのは、ドラフト外デビューのストゥルースとビンセントだったりしました。凄いですよね。

一言で言えば、ヒートはまず主軸を定め、その後はチーム方針に合う選手を育て切っている印象なんですね。

近年のスーパーチームとは別のやり方で、優勝候補にまで名乗りをあげています。チーム作りにおいて、魅力的すぎます。

どんな選手をロスターに入れているかというと、やはりまずは「勝つための動き」を出来る、すなわちチームファーストかつハードなディフェンスを仕掛けられる事が前提の様に思えます。

バトラーは主力としての移籍面談の際、帰り道には即決でヒートへの入団を決めたそうです。

オーナーである闘将パット・ライリーのスタイルに合う選手しかロスターに残れないのではないかと、想像してしまいますね。

またロビンソンやビンセント、ストゥルースの様なシューター型の選手や、

PJ・タッカーをはじめデッドモン、ユルトセブンの様な体を張る選手がローテーション入りしている傾向もありますよね。

チームにはエースのジミー・バトラー、オールスターのバム・アデバヨ/カイル・ロウリー、今年最優秀シックスマンのタイラー・ヒーロー、そして前述のオラディポがいます。

プレイメーカーには事欠かないですが、ヒートの強さはこの選手層と役割意識だと感じさせられます。

迎えたプレイオフ2回戦、フィラデルフィア・シクサーズとの対戦ですが最初の2試合はMVP候補のジョエル・エンビードが右眼窩骨折の為欠場。

そんな影響もあり、危なげなく2勝0敗とリードしました。

本日行われた第3戦では、フェイスガードと共にエンビードが復帰。

本来の姿に少しでも戻れたシクサーズは手強く、エンビードはじめシューター陣の素晴らしい活躍で勝利を納めました。

この試合で出てきたヒートの懸念点は、「プレッシャーの中での決定力」に見えました。

エンビードが入りインサイドでの脅威があるシクサーズ相手に、どうしてもアウトサイドからの展開が多くなった印象です。

まだシリーズもリードしているものの、この試合はバトラーの33得点、ヒーローの15得点以外に2桁得点者は無し。

チームのFG%は35,1%、3pt%は23,3%、総得点も79点に留まりました。

プレイオフでは研究し尽くされた上に、何試合も同じチームとの試合をしていきます。

その為、相手から予測しずらい、伏兵の存在が本当に重要ですよね。

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そこで、本来は5年9000万ドルという大型契約保持者にして極めて正確なシューターである、ロビンソンに注目したくなってしまいます。

ロビンソンは本来スターターですが、シクサーズとのシリーズ3戦ではなんとプレイ時間は1分のみ。

ストゥルース、オラディポの活躍に隠れている様な形ではあります。

しかしロビンソンが間違いなくチームで最も優れているのはクイックリリース。そして確率。

調子は良いままのはずで、ホークスとの第1戦では控えから8本のスリーポイントを沈めました。

動画を見ると全て超クイックリリース。それがこの確率なら何も言えませんね。

ヒートの文化において当たり前ですが、ディフェンスもハードに頑張る選手なので出場時間が無い現状には見ている側も不思議な感覚を覚えます。

あくまで推測の域ですが、チームとして今回の第3戦の様に煮詰まった時に、「伏兵」の役割として大暴れする瞬間が来るのではないか?と期待してしまうんですよね。

様々な意見を見てみても、

「ヒートの秘密兵器役だ」

「ハーデンとのマッチアップはファウルを取られすぎるからではないか」

など、ロビンソンの出場時間が少なすぎるという部分は不思議に思う人が多いような印象です。

最後に、ヒートのヘッドコーチ、エリック・スポルストラのコメント。

“It literally can change next game,It’s a playoff rotation. He’s stable enough, he’s ready enough and it might just be some moments where he really can change a quarter or a game and just be ignitable. It’s just the way we went.But like I said before we even started this series, this is probably going to feel like three or four different series by the time we get to the middle of it.”

起用法で、試合は変わる。プレイオフではローテーションは変わる。ロビンソンは充分に安定しているし、準備が出来ている。いつでも火が着く様な気がしているよ。クウォーター、試合全体を変えれる。毎試合、考えているよ。ただ、プレイオフでは試行錯誤が必要だ。どういった展開に合わせて行くか考えるよ。

Duncan Robinson Being Sidelined Shows the Depth of the Miami Heat - Sports Illustrated Miami Heat News, Analysis and More
Robinson has played just one minute so far in the Heat’s series against the Sixers.

今回のシクサーズとの第3戦の様に、上手くいかなかった時にどうアジャストするかがとにかく重要なプレイオフ。

リーグ最高といっても過言ではない選手層を誇るヒートの戦い方、またリーグ屈指のシューターであるロビンソンの起用方に注目です!

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