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はじめに
こんにちは!IBです。
本日もFIBA、ワールドカップ予選から。
アルゼンチン代表のファクンド・カンパッソの活躍が目立ちます。
カンパッソは 181cm88kg とNBAでは小柄なポイントガードですね。
今年31歳とキャリアはベテランの域を迎えますが、長くヨーロッパでのプレイを主戦場としていました。
NBAはデンバー・ナゲッツでの2シーズン目を終えたところになりますが、強烈なインパクトを残しています。
代表での活躍
カンパッソは6/30に行われたベネズエラ戦では29得点3アシスト。
7/3に行われたパナマ戦では19得点8アシスト4スティール。
と両試合勝利に導き、国際試合で抜群の存在感を見せ続けています。
代表においては33分以上のプレイをしており、多くの場面でカンパッソを起点にプレイが始まります。
NBAでは平均18分の出場なので求められる役割は異なりますが、カンパッソの魅力を存分に味わえる国際大会は贅沢な様に感じますね。
ナゲッツでのシーズン
デンバー・ナゲッツに所属した今シーズンは
- 65試合出場
- (以下平均)18,2分出場
- 5,1得点
- 3,4アシスト
- 1,0スティール
を記録しました。
FGは36,1%、3ptは30,1%
と自らの得点効率は良いわけではありませんが、強烈なインパクトを残す選手として人気を確固たるものにしています。
「マジシャン」と称されるパスは最高に見ていて楽しいですし、常に周りを確認しながらプレイしており背面へパスを出す事も多いですね。
どんか視野してるのか。とにかくとんでもないプレイを連発してくれます。
ディフェンスでは執拗に相手を追いかけ回すガッツが印象的で、不用意なドリブルやピックアンドロールを仕掛けると一瞬の隙をついて手が出てきます。
上背はないものの、その低さを生かした入り込み方は勉強になる選手ですね。
特殊なプレイスタイルですので、是非チェックしていきたいプレーヤーですよね。
評価とFAの行方は?
デンバー・ナゲッツといえばMVPのニコラ・ヨキッチ。
センターながら7,9本というアシスト数を残したヨキッチは世界最高のパス能力を持つ選手の1人と言われます。
ナゲッツのヘッドコーチのマイケル・マローンはカンパッソを含めた彼ら2人の事を
“2 of the best passers in the world”
世界最高のパサーの内の2人だ。
と表し、カンパッソの事は
“A top five pick-and -roll player in the world”
ピックアンドロールをさせたら世界で5本の指に入るよ。
と高い評価をしています。
今シーズンはフリーエージェントですが、ナゲッツに残留するのか。
また残留するのであれば彼ら2人のパッシングゲームがどう作られていくのか。
移籍であればどのチームでのプレイを求めるのか、いずれにしても注目ですね。
下記はカンパッソのコメント。
“I don’t know what will happen. I want to continue in the NBA if I can. If my talent allows me to. We’ll see. Real Madrid has always been a home from home for me, so I could go back if the want me. For now, I’m taking things with calm, I have a couple of months to wait before I start getting anxious,”
何が起こるかはわからないね。NBAには残りたいと思っている。可能なら残りたい。以前所属していたスペインのレアル・マドリードは私にとってホームの様な場所だし、求められればレアルマドリードでのプレイも良いかもしれない。不安には思っていないし、何が起こるか見てみることにするよ。
まとめ
NBA残留をかけたフリーエージェントとしての時期を迎えながら、国際大会で大活躍を続けるカンパッソ。
目の覚める様なパスを連発しながら、常にハードなプレイをする姿は確実にファンのお気に入りなはずです。
ナゲッツ残留が個人的には見てみたいものですが。どのチームでも、カンパッソが加入するなら確実にメリットが生まれるタイプの選手だと思ってしまいます。
是非とも、NBAでより大きな役割を担える様な来シーズンを見てみたいですね!
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