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はじめに
こんにちは!IBです。
本日は、ここまで激動のオフシーズンについて。
たくさんの大物の移籍が実現していますが、結構大胆なトレードもあったりもします。
特に指名権が絡むと、もはや大盤振る舞いでどんな意味合いのトレードなのか分かりづらいですよね。
トレード内容を少し見ていきたく思います!
主な大物のトレード
主な話題といえば、やはりこの辺りでしょうか。
●特大トレード
ティンバーウルブズ獲得
ルディ・ゴベア
ジャズ獲得
- パトリック・ビバリー
- マリク・ビーズリー
- ジャレッド・バンダービルト
- レオナルド・ボルメロ
に、加え!
- ウォーカー・ケスラー(今年の22位ピック)
- 2023年1巡目
- 2025年1巡目
- 2026年指名交換権(ウルブズがジャズより高順位なら指名順を交換)
- 2027年1巡目指名権
- 2029年1巡目指名権Protected(ウルブズが5位以上の指名順ならウルブズへ返還)
ウルブズの獲得はゴベア1人だけなのですが、アウトサイドのディフェンスの要であるビバリーとバンダービルトを放出。
ビーズリーもボルメロも良い選手ですよね。
更に、今年のケスラーも含むと、6つの1巡目指名権を渡しています。
ウルブズのスターターは確実に脅威的な形になりますがやり過ぎな感は否めないですよね。
スターターが怪我したら、、ですとか。
思う様な機能がしなかったら、、ですとか。
強くなるとは思うのですが。
先に向けては相手に渡しすぎ感のあるトレードの筆頭の様には感じましたね。
●興味深いトレード
ホークス獲得
- デジャンテ・マレー
- ジョック・ランデール
スパーズ獲得
- ダニロ・ガリナリ(後にウェイブ、セルティックスへ)
- 2023年1巡目指名権Protected(ニックスが5位以上の指名順ならニックスへ返還)
- 2025年1巡目
- 2026年指名交換権(ホークスがスパーズより高順位なら指名順を交換)
- 2027年1巡目指名権
これはどちらのチームに対してもびっくりしましたね。
今後数年はトレー・ヤングを中心として戦うであろうと思われたホークスですが、
同じポイントガードのマレーに、これだけの指名権を放出しました。
マレーはシューティングガードも守れるのでスターターとしてのバックコートではあるのでしょうが、
ダブルコンボガードといった形でしょうか。
オールスターガード2人が毎試合見れるなんて、アトランタのファンには有難いかもしれませんね。
しかし戦力バランス的には、フタをあけてみないとなんとも言えなそうです。
試合は絶対見たくなりますけども!
話は代わり、スパーズはドラフト上手なチームなので、再建期となればやり切ってしまうんだなと感想。
今後も一定して強くなるのでしょうが、今年初オールスターになったマレーの放出は意外すぎました。
ただスパーズにとっては、逆にこれだけの指名権をもらえなければマレーの放出は考えなかったのではないでしょうか。
これらの2件からも見てとれますが、将来の1巡目指名権というのがどれだけ魅力的なのか?という部分は甘く見ることが出来ない価値観ですよね。
●1巡目の価値をシンプルに感じるトレード
ネッツ獲得
- ロイス・オニール
ジャズ獲得
- 2023年1巡目指名権
オニールはウエスト5位のジャズで77試合平均31,2分のスターター出場。
エースストッパーかつ38,9%でスリーポイントを沈めるオニールが1巡目指名権1つとトレードされました。
個人的には、ジャズもネッツも来季は若干の建て直しの時期、とお互い感じていなければ出来ないトレードではないかって思ったりも。
今のメンバーなら健康であればリーグ上位であろうネッツの指名権、に対してオニールを出すのか?
ジャズは再建宣言なんですが、
ネッツがこのままもしかして勝ち上がったら、ジャズが得るのは結構な後半指名権じゃないのか?
と思ってしまいましたね。
1巡目であれば大いなる可能性
1巡目は30位までの指名権です。
シーズンのチーム順位によって何位になるかわからない、
のにこれだけアセット(資産)とされるのは、やはりドラフトとなればどの選手にも可能性があるからですよね。
1巡目後半指名選手でもスター級の活躍をする可能性は十分すぎるくらいにあります。
例えば!2020年のドラフト例を見れば明白です。
- 2020年30位- デズモンド・ベイン(Grizzlies)
- 2020年25位- イマヌエル・クイックリー(Knicks)
- 2020年21位- タイリス・マクシー(76ers)
- 2020年19位- サディック・ベイ(Pistons)
- 2020年15位- コール・アンソニー(Magic)
前半で指名された選手は
- 2020年1位-アンソニー・エドワーズ(Wolves)
- 2020年3位-ラメロ・ボール(Hornets)
- 2020年4位-パトリック・ウィリアムズ(Celtics)
- 2020年5位-アイザック・オコロ(Cavs)
- 2020年12位-タイリス・ハリバートン(Pacers)
等、枚挙にいとまがないですが、前半指名の選手に負けず劣らずの活躍を魅せる後半指名の選手もこれだけ多いんです。
それだけ、将来への可能性が秘められた1巡目指名権だからこそ、スター選手獲得への必須条件になりつつあるのですね!
これだけ高いレベルの選手を、毎年の様に獲得出来る可能性が生まれる。
逆にそれを投げ打って、現段階で最高のプレーヤーを取りに行く。
各チームの判断に、ドキドキします。
まとめ
今年のトレードではゴベアやマレーの様に、とんでもない数の指名権がついてくる事が気になりました。
かたやオニールに対して指名権1つはむしろお得に感じたり。
と予想が出来ない各チームの動きも、NBAオフシーズンの楽しみ方ですね!
ですがもちろん裏側にはサラリーの問題もあったりと、ビジネス要素も強いNBAなのでドラマチックのみでは無い判断が働いていますよね。
皆さんの記憶に残るトレードなどがあれば教えて頂けると嬉しいです!
参考↓
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