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はじめに
こんにちは!IBです。
本日はウエスト2位と躍進し、試合でもオフコートでもリーグを騒がせていたメンフィス・グリズリーズのトピックについて。
非常にエキサイティングなシーズンでしたが、ユニークなニュースも目立ったチームでした。
特に、エースのジャ・モラントとシューティングガードのディロン・ブルックスは話題持ちきりだった印象。
2人が話題となったトピックについて振り返ります!
トラブル連発、ジャ・モラント
モラントはチームの原動力で、スーパースターの地位を確立しましたよね。
シーズンでは平均26,2得点、8,1アシスト、5,9リバウンドと最高級の活躍をしました。
そんなモラントはオフコートでも奔放な行いが目立ち、銃とのSNS投稿や暴力事件、ストリップクラブでの写真流出など多くのお騒がせがありましたね。
モラントの発言や行動を見ると問題もあまり気にしないスタンスに見えましたが、レイカーズに敗退をした後には遂に自身の行動を顧みる様な発言がありました。
「自分自身の決断力をつける。大事な事だ。オフコートでの問題はチームを大きく混乱させた。より規律が必要だと感じるよ。」
何やらかつてのアレン・アイバーソンを思い出させる展開ですが、モラントの来シーズンの過ごし方に注目ですね。
モラント自身が言う様に、オフコートでの問題が無ければグリズリーズはより良い状況にいた事は間違いないだけに。真剣に向き合ってほしいところですね。
一方で、引き続き自信満々な部分は変わらないでいてほしいものです。
コメントを見る限りはそこは問題無さそうですので、良い意味での攻撃的な持ち味は来シーズンも期待大です。
(レイカーズへの敗退後に以前の発言、「ウエストで勝ち上がる事は問題ないよ」という趣旨の発言について)
「気にしていないよ。自分で言った事だ。受け入れるよ。」
ちなみに、モラントといえばついて回りそうなのは怪我の問題。
とてつもない身体能力でドライブした後に、その勢いのままダンクを試みたり接触からファウルをもらったりと、現在のリーグで最もエキサイティングな選手でありながら、見ていて最もヒヤヒヤする選手でもあります。
そんなモラントのプレイスタイルについては、元NBAプレーヤーのマット・バーンズも明確に警鐘を鳴らしていました。
「もしモラントがこの調子でバスケットにアタックし続けるなら、キャリアを長く続ける事は難しいだろう。地面には勝てないよ。」
面白い言い回しでもありますが、今後このプレイスタイルも考えていくべき様には思えます。
来季は本当の意味で、モラントの変化に注目すべきかもしれません!
ヒール確立、ディロン・ブルックス
また、ある意味モラントより悪役となったのはディロン・ブルックス。
度重なる対戦相手への挑発やトラッシュトーク、カメラマン突き飛ばし事件などこちらも話題に事欠かない選手です。
このシリーズではあのレブロンに「Old」と挑発を繰り返し、大きな話題となっていました。
レブロンもさすがに
「問題を起こしすぎだ。お前はまだ何者でもない。ふざけ回っていないで、まずはシュートを決め、仕事をしろ。」
と、貫禄しかない言葉を交わしていましたね。
グリズリーズにとってはブルックスは勢いをくれる存在である一方、ダーティよりのプレーヤーと目をつけられていることも事実。
こんな際どいプレイでも、退場になってしまったりします。
過去にドノバン・ミッチェルへも故意的に見える金的を当ててしまっていることも、判定に影響していそうな気もします。
ブルックスが試合に出れない事は、戦力としてチームには痛手となります。
少し試合中はヒール役との線引きをした方が良いかもしれませんね。
上手く勢いつける存在でありながら、問題は避ける様に来シーズンの改善に期待したいところです。
メディア欠席問題
そんなブルックスは時にモラントと共にレイカーズとのシリーズ中、試合終わりのメディアインタビューに続けて欠席をしました。
ブルックスは練習中のコメントにて、下記の様にコメント。
“The media making me a villain, the fans making me a villain and then that just creates a whole different persona on me,”
メディアは俺を悪者に見せる。ファンは俺を悪者と認識する。実際の人間性とは違うものを映されるんだ。
しかしブルックスのインタビューの欠場には非常に多くの批判が集まっており、なかなか痛烈なコメントも多くあります。
元NBAスターのリチャード・ジェファーソンは
「言いっぱなしでいなくなってはダメだ。2試合連続でインタビュー欠席など、私には臆病な行動に見える。しかしモラントも、ブルックスも臆病者では無いはずなんだから。
同様の意見は多くあり、挑発などを繰り返すからには敗戦したとてインタビューなどまでやり切るべきだと指摘されています。
こういった問題も、真の強豪となるにあたり無駄に思える部分があり、ネガティブなニュースは取り除きたいところだと感じますね。
まとめ
今年はグリズリーズのヒール色が目立ち、リーグを大いに沸かせたシーズンでした。
こんな動画はヒールらしさもあり、クールかつユニークな動画として流行りましたよね。
とはいえ、試合結果に影響を出してしまうレベルでやんちゃ過ぎた様な印象もあります。
しっかり線を引き、来シーズン更なる躍進を期待したいチームです!
参考↓
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