Rookie Contract Extension(ルーキーコントラクトエクステンション・新人契約延長)とは、主に1巡目指名権で獲得された選手が所属しているチームと契約が終了する前に契約の延長を追加で結ぶこと。
交渉できる猶予期間は最終年のシーズンに入る前のオフシーズンの間だけ。
1巡目指名された選手は初年に最大4年の契約を結べる事が許されていて、大抵の1巡目有力選手は4年契約を結んでいるのが大半なので、多くの場合若手注目選手は4年目のシーズンに入る前にこの契約延長の話題が上る。
ルーキーコントラクトエクステンションで許される最大の契約年数は4年。契約更新する際残っている最終年の契約を合わせて5年が許可されているマックスの契約期間。
前述した通り、Rookie Contract Extensionの期限は、Rookie Contractの最終年に入るNBAシーズン初日の前日まで。それまでに契約延長の合意に至らなかった場合、翌年RFA(制限付きフリーエージェント)になるか、シーズン中にQualifying Offer(クオリファイングオファー)の1年契約をし翌々年に制限なしのFAになるかを選ぶ選択肢がある。
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CBA rules(英語) https://cbabreakdown.com/contract-types
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