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はじめに
こんにちは!IBです。
本日は、今シーズンから復帰したのが嬉しいデニス・スミスJrについて。
これまで苦しい時間を過ごしたスミスですが、今シーズンからシャーロット・ホーネッツでプレイをしています。
大きな期待と共にNBA入りしたスミスの返り咲きを見てみたいと思います!
復活の今シーズン
スミスは188cm、93kgのポイントガード。2017-2018シーズンにダラス・マーベリックスでNBAキャリアをスタートし、今年25歳となります。
ドラフトでは9位という期待の高さで、ルーキーシーズンは
- 69試合全てスターター出場
- (以下平均)15,2得点
- 5,2アシスト
- 3,8リバウンド
- FG39,5%(5,9/14,8)
- 3pt31,3%(1,5/4,9)
- FT69,4%(1,9/2,8)
というルーキーとして素晴らしいスタッツを記録。
間違いなくスター候補生でした。
しかし2年目以降は怪我やシュートスランプもあり、徐々に出番が少なくなっていきました。
2019-2020シーズンにはニックスへ移籍をするものの34試合の出場に留まり、その後はなかなか日の目を浴びず。
そして5年で4チーム目となる、ホーネッツと契約した今年再び輝きを放っています。
今シーズンスタッツは
- 8試合出場(うち6試合スターター)
- (以下平均)12,0得点
- 6,4アシスト
- 4,3リバウンド
- 2,3スティール
- 0,5ブロック
- FG48,7%(5,3/10,9)
- 3pt44,4%(1,1/2,6)
と、スティールはリーグ5位、アシストはリーグ19位と予想以上の効率的な活躍をしています。
今シーズンは判断力に磨きをかけ、自身がどうインパクトを残すか?
といった部分をブラッシュアップされた印象ですね。
ホーネッツにおける、10月のMVPとも言われています。
中でも目立つのは勝負強さとディフェンスでの貢献。
オフェンス面でもスミスのトップからの展開は試合終盤での打開策の一手となりつつある様に見えますね。
アウトサイドこそ、スリーポイントの平均試投数は2,6本と現代ガードにしては多くないのですがフリーで打つときにはきっちりと決めている事が分かります。
元々のプレイスタイルである、切れ味抜群のペネトレイトとトランジションを中心としたアタックのスタイルがホーネッツのチームカラーにもハマっているのかもしれませんね。
そして更に目立つのはディフェンス力。
トップの選手にプレッシャーをかけ、ミスを誘発しそのまま速攻に繋げるパターンをよく見る気がします。
リーグ5位のスティール数もさることながら、ハッスルスタッツでのディフレクション(相手のパスコースに手を当ててボールを逸らす回数)も平均3,8回でリーグ9位。
(1位はポール・ジョージの4,7回)
このディフェンスでの貢献度の大きさは、今シーズン早くもチームの中心になりつつあるスミスへ最も評価が当たる点かもしれませんね。
こういったチームを勢いづけるプレイを連発しているのも今シーズン復活といえる大きな要素だと思います。
ずば抜けた身体能力
スミスといえば、NBAにおいてもトップレベルの身体能力を誇ります。
Vertical leap(助走有のジャンプ)では48インチ(約122cm)を記録しています。
あの浮遊感のあるダンクは見る側としては芸術的ですよね。
2018に出場したダンクコンテストは是非チェックです。
ゲームタイムのダンクも抜群です。
一瞬で、惹きつけられるプレーヤーの1人である事には間違い無いですね。
今シーズン起用されている要因の1つには判断力の向上があるのでは、と前述しましたが、
個人的にはやはりスミスの最大の魅力は切れ味鋭いドライブからの迫力満点のフィニッシュであるかな、と感じます!
NFL行きを考えた?
スミスですが、NBAで定着出来ない中でNFL(アメリカンフットボール最高峰のリーグ)への挑戦を考えたこともあるとの事です。
“I told my previous agent, ‘I’m not going overseas. If s–t don’t work out, I’m just going to the NFL. And I was dead-ass serious. I put on hella weight. I was gonna try,” Smith told a small group of reporters before he faced Brunson and the Knicks Wednesday night (Thursday, Manila time).
以前の代理人に、NBAでのプレイが難しい場合には海外リーグでプレイする気はないと伝えたんだ。NFLを目指そうと思っていた。本気でそう思っていたし、ウェイトを強化した。チャレンジする手前だったよ。
彼の身体能力があれば可能性があるのかも、なんてアメフト素人ながら考えてしまうストーリーですが、
そうはならずにNBAでの活躍をまた観れる事にありがたく思いますね。
まとめ
輝かしくリーグ入りしながら、一度はNBA残留が出来るかどうかというところまで追い込まれたスミス。
今年25歳で身体能力も折り紙付きのスミスが、ホーネッツという活躍の場を見出した事にまだまだワクワクさせられます。
ホーネッツはプレイオフチームとなるのか?
そしてスミスはその主力としてプレイし続けるのか?
注目の復活シーズンです!
参考↓
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