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はじめに
こんにちは!IBです。
本日はデトロイト・ピストンズでのルーキーシーズンを過ごしているジェイレン・デューレンについて!
211cn,113kgの生粋のセンタープレーヤーです。
ニューヨーク・ニックスからは全体13位での指名をされ、すぐにピストンズへトレードされた形になりました。
しかし早速出番を得てインパクトを残しているいるところは、期待以上掘り出し物の可能性が高そうですよね。
生年月日は2013年11月8日、現在19歳。
現在のNBAで最も若いプレーヤーです。
なんとレブロン・ジェームズがNBAデビューをしたタイミングよりも若い生年月日となります。
レブロンは本当に恐ろしや、ですがデューレンに関しても、現在19歳ということも考えると3年以内にスタープレーヤーとなっている可能性が高いのではないかと思います。
そんなポテンシャル抜群のデューレンについて!
プレイスタイル
デューレンは生粋のインサイドプレーヤー。
今年のルーキーシーズン、スタッツは
- 16試合出場(スターター出場なし)
- (以下平均)6,9得点
- 7,4リバウンド
- 1,0ブロック
- 0,4アシスト
- 0,4スティール
- FG59,3%(3,0/5,1)
- 3pt0%(0,0/0,1)
- FT42,4%((0,9/2,1)
といった、リムプロテクターやリバウンダーとして頼れる存在になりそうな強みを持っています。
ピストンズという事もあり、期待の最も大きいケースですとベン・ウォーレスの様なゴール下の番人、かつチームのソウルの様な存在へと育つ事でしょうか。
ただ多少タイプは違い、ウォーレス程の最強ディフェンス特化型というよりはオフェンスでも期待をしていくべき選手の様には感じます。
ピックをした後の入り込みや速攻の先頭を走れる能力、
またポストプレイからの展開を作れそうなところはあります。
アウトサイドがない事は今後どうキャリアに影響していくか気になるところではありますが、インサイドではなんでもダンクにいけそうなくらい、既に相当な支配力を有します。
まだまだ、伸び代が大きい歳だけにオフェンシブスキルは今後大きく期待出来る点でしょう。
それでもやはり、強みはインサイドにおけるディフェンス面。
オフェンスリバウンドでは既にリーグ13位へ位置し、更になんと相手と競う形でのリバウンド奪取率がリーグ1位とのデータもある様です。
ジャンプした後の到達点への速さや、そもそも高さがずば抜けている様には見えますが勘が抜群だったりもするんでしょうね。
今後のピストンズにおいて間違いなく注目のインサイドプレーヤーです。
恵まれていた大学環境と名将の評価
デューレンは19歳という事もあり、急成長を見込める選手の1人です。
13位という順位での指名ではあったのですが、サマーリーグを終えた後のGM調査では
「The Biggest Draft Steal」-今ドラフトで最も期待以上の活躍を見せるであろう選手
と評価されました。
ヒューストン・ロケッツに17位で指名されたタリ・イーソンも同率1位であります。
面白い調査、アンケートですよね。
振り返ると、1年間をプレイしたメンフィス大学では、なんとペニー・ハーダウェイをヘッドコーチとして、そしてピストンズで優勝をしたラシード・ウォレスをアシスタントコーチとしてプレイするという恵まれた環境でした。
そして更に、なんとあの名将ラリー・ブラウンもアシスタントコーチとして務めているのです。
ブラウンといえば既に82歳となりますが、1965年にノースカロライナ大学でコーチキャリアを始めてから長年NCAAや NBAでのコーチングキャリアを誇る人物です。
未だにコーチングに携わっていることに関しては、脱帽です。
有名な年では2002年、アレン・アイバーソンをコーチした年にはNBA最優秀コーチ賞を受賞しています。
そして2004年には、ラシードと共にピストンズで優勝を果たしていますよね。
そんなブラウンの、デューレンへの評価はこちら。
He can really run. He runs from endline to endline as fast as any big kid. He can catch, he can pass the ball. He sometimes will make a pass that’s not exactly perfect, but the fact that he recognizes somebody is open, you can’t teach that.”
本当によく走れる選手だ。どんなビッグマンよりと早くコートを駆け抜ける。ボールキャッチやパスも上手い。たまに正確でないパスは出すが、オープンになった選手をしっかり認識している。それは教えられない事だよね。
既に強いピストンズコネクションを持っていたデューレンは、インタビューでも
「デトロイトが来たかった場所で、自分にとっては凄く良い結果だった。ここにいられて嬉しいよ」
と語っておりました。
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まとめ
デューレンはNBAでも早速、「100リバウンド、15ブロックを最初の14試合で記録する」という数値について、ドワイト・ハワードについて歴史上2番目に若い選手となりました。
絶対的な高さと走力に優れるデューレン。
スリーポイント全盛のこの時代だからこそ13位というロッタリーギリギリの指名順位だったのかもしれませんが、身体的なポテンシャルは抜群で今ドラフトでも屈指と言えるかもしれません。
特に高さと機動力を兼ねたディフェンス面での支配的な存在としてはすぐに台頭してきそうです。
多くを語らない落ち着いた話し方も特徴的で、19歳とは思えません。
同期のジェイデン・アイビーとのコンビはクールなものになりそうですね。
ハードなディフェンススタイルを歴代特徴とするピストンズでのプレイに、注目です!
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