ゼビオのオンライン限定セールで
お得に高品質なお買い物を
はじめに
こんにちは！IBです。
先日行われたNBAドラフトでは多くの注目選手と指名がありましたね。
その中でも先日AJが触れた、「2位ピックは誰になるのか？」は注目事でした。
2位ピックはブランドン・ミラーとなりましたが、ここはホーネッツとのチーム相性による加味があった気がしますね。
将来的なポテンシャル、またより早く頭角を表しそうなのは3位でブレイザーズに指名されたスクート・ヘンダーソンかもしれません。
既にプロ経験もある19歳の現状について！
経歴
スクートは実は愛称で、本名はスターリングというみたいです。
188cm,88kgのポイントガードで、体の芯が強くとんでもない身体能力を持っている印象です。
高校では最高級スコアラーとして、州の最優秀選手を受賞するなどNBA入りは確実視されていました。
高校生活を1年早く切り上げ、17歳にしてNBA下部のGリーグ・イグナイトと契約し、アメリカプロバスケ史上最年少のデビューを果たしました。
それだけではなく14,3得点、4,8リバウンド、4,2アシストと目を張る活躍っぷり。
そういえば最近は大学へ進まず、高校卒業から直接Gリーグや海外リーグですぐにプロとなるパターンが目立ちますよね。
スクートもGリーグでは、2年契約で100万ドルとのこと。
17歳で1億円以上をゆうに稼いでいるわけです。恐ろしい世界です。
Gリーグ在籍時代の2022年10月には、今年のナンバーワンピックのヴィクター・ウェンバンヤマとのエキシビジョン、直接対決が大きな話題を呼んだことは記憶に新しいですね。
スクートがウェンビーにトップから仕掛けた1on1なんかは、本当に見応えありました。
そして今回、3位でポートランド・トレイルブレイザーズに指名されNBA入りとなりました。
ちなみに契約ブランドはプーマとなっており、結構クールかもです。
同ブランドの顔となっていくのかどうかにも注目のキャリアですね。
プレイスタイル
スクートはポイントガードとしてはサイズ、体の強さに非常に恵まれているといえます。
まず目につくのはそのスピードと動きの爆発力。
ギアを入れれば一気にトップスピードに入り、そのまま当たり負けせずフィニッシュ出来るプレーヤーです。
スクートを更に止めづらくしているのはドライブから止まってのジャンプシュートの上手さ。
その緩急は素晴らしく、現時点でもNBAで通用すると言われています。
ラッセル・ウエストブルックの様な爆発力を持ちつつ、ジャンパーでの得点が多いことはスクートの引き出しにおいて重要な強みかと思われます。
ガードとしてボールハンドラーとしてプレイする事が多くなるかと思われますが、やはり自身の得点力が強みとなりそうですね。
現時点では、スリーポイントやゲームメイク、またディフェンス面ではNBAのエリートレベルになれるかは未知数な部分です。
ここはまだまだ19歳、大いな成長を期待したいポイントですね。
カリーとのワークアウト
そんなスクートはステフィン・カリーとワークアウトを行った様です。
シューティングなどももちろんでしょうが、NBA入りにあたりメンタリティの部分で学ぶことも多かったのではないでしょうか。
スクートはカリーについて以下の様にコメント。
“His advice is just to enjoy the moment,” Henderson said. “You can see that in Steph. You can see how he enjoys the moment, how he smiles through the games. His mentorship is really a relationship that we’re building. He’s opening doors for me. I’m hoping I’m opening doors for him as well.”
とにかくNBAでの時間を楽しむ様にとアドバイスをもらったよ。ステフを見ていてもそれを強く感じるよね。緊迫した試合でも笑顔で、楽しんでいる姿を見てとれる。メンターとしてステフとの関係を築いているよ。ステフは受け入れてくれている。私自身、もっとステフと深めていきたいね。
これからNBA入りするルーキーにとって、非常に重要な時間になったのかもしれませんね！
まとめ
期待が大きいスクート。
ブレイザーズにドラフトされた後では、リラードへのリスペクトを口にしています。
“Honestly, I think Dame should stay cause I think, if we combine our games, it’ll be over,” Henderson said. “We kind of complement each other’s games, we’re both fun to watch, ticket sales would go up, all that. All the good stuff would happen if he stays.”
正直、リラードはチームに残るべきだと思っている。僕たちが組めば、絶対に良いことになる。互いに補完できる様なタッグになるし、見ていてエキサイティングな試合になるからチケットだって売れるはずだ。リラードがチームに残ればそれは間違いないよ。
リラードはドラフトピックをトレードに使い、「今勝てる」チーム結成の為の即戦力獲得を望んでいたということは明確でした。
しかし、最近ではリラードとスクートは定期的なコミュニケーションを取っているとのこと。
現在のリラードの心境は人知れませんが、共闘となればそれはそれで楽しみです。
特にブレイザーズのバックコートはアンファニー・サイモンズとシェイドン・シャープという証明された選手が揃っているだけに、試合内容自体は確実にエキサイティングで、間違いなく観たいチームです。
今後のブレイザーズの動き、そしてスクート・ヘンダーソンに注目です！
参考↓
ゼビオのオンライン限定セールで
お得に高品質なお買い物を
コメント