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来年のオールスターこそ期待。CJ・マッカラムと相性抜群のニューオーリンズ・ペリカンズ

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こんにちは!Jerryです。

本日は先日移籍した、CJ・マッカラムについて。ニューオーリンズ・ペリカンズ所属の191cm,86kgの技巧派シューティングガードです。

今年の2月に生え抜きのポートランド・トレイルブレイザーズから移籍しました。ジョシュ・ハートやニッケル・アレクサンダー-ウォーカーなどペリカンズも多くの選手を出した大型トレードでしたね。

2013年から続く、デイミアン・リラードとのコンビが好きな方は多かったのではないでしょうか。2人のバックコートコンビが解消してしまう事はショッキングでしたね。

ブレイザーズのコーチ、チャウンシー・ビラップスも彼には高い評価を持ち、この様なコメントを残しています。

“He’s just a professional scorer, man. I always said this even before I coached him: CJ has a 1990s-type game but with like a 2020s flow. He’s so great in the mid-range area, he’s able to create space, he’s got every kind of left-hand, right-hand finish … He’s just a nightmare to guard.”

彼は生粋のスコアラーだね。私がコーチになる前から言っているが、マッカラムら1990年代に近いプレイスタイルに2020年台の流れを組み合わせた様な選手だ。ミッドレンジが上手く、スペースを作る事が出来、右手だろうが左手だろうが決めてくる。ディフェンダーからしたら最悪の相手だよ。

Pelicans acquire McCollum in 7-player trade with Blazers
The New Orleans Pelicans have acquired guard CJ McCollum from the Portland Trail Blazers as part of a seven-player trade

元々、リーグでも優れたプレイメーカーであり、どこでも得点出来る事で定評がありました。先日ニューオーリンズ・ペリカンズに移籍してからは更にポテンシャルを爆発させそうな予感があります。

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今シーズン、途中まで所属していたブレイザーズでも平均20得点は当たり前のプレーヤーでしたが、ペリカンズに移籍後は12試合で平均27得点と、1つギアを上げた活躍をしています。今シーズンペリカンズでのプレイと、ブレイザーズでのプレイでのスタッツ比較はこちら。

ペリカンズでのスタッツ

  • 12試合
  • (以下1試合平均) 36分出場
  • 27得点
  • 7アシスト
  • 5,5リバウンド
  • 1スティール
  • FG52,9%
  • 3pt 39,8%

ブレイザーズでのスタッツ

  • 36試合
  • (以下1試合平均) 35,2分出場
  • 20,5得点
  • 4,5アシスト
  • 4,3リバウンド
  • 1スティール
  • FG43,6%
  • 3pt 38,4%

比較しますと明らかに数字をあげています。2月のスパーズ戦では2試合目にして36得点、マーベリックス戦では5試合目にして38得点とこれ以上無い即戦力として、早くもエース格になりつつありますね。

1試合平均のシュート試投数はペリカンズに来てからは20,25本、ブレイザーズでは18,5本と多少増えておりますが、それよりもプレイの効率が上がった結果ペリカンズでの絶好調に繋がっている事が分かりますね。

試合を見てみるとマッカラムの出ている時間帯は、まずはマッカラムがボールを運び組み立てる状況。この流れが彼のプレイスタイルには好循環を生んでいると考えられます。

ブレイザーズではもちろん、ポイントガードのデイミアン・リラードがエースでありボールハンドラーでした。

マッカラムはシューティングガードとして、彼とボールをシェアしながらオフボールやスポットアップでのシューターとしての役割をこなす必要が大きかったですよね。

もちろんどういった役割も出来る事が彼の強みでありこれまでブレイザーズが強豪であった理由なのですが、ペリカンズでは「思う存分」彼のスキル、ポテンシャルを発揮している気がするんですよね。

つまり、マッカラムは純粋なボールハンドラーであり、プレイメーカーであると言うことです。彼自身のリズムは、自身がボールを持ちながらプレイを作っていく事を得意としている気がします。マッカラム自身も今回のチームへのフィットに大きな手応えがあるとの事。

“I’m just really liking how I’m being utilized. I’m loving the situation. I think it’s a match made in heaven. I’m happy to be here, and I think you can kind of tell, not only based on how well we’re playing, but the joy and cohesiveness that everyone is playing in. I think the cool part is that I haven’t had to make any real adjustments. The way I play is the right way.”

現在私が能力を発揮出来る環境について、チームに対してとにかく気に入っている。「マッチメイドヘブン(最適な環境)」だね。ここにいれて嬉しいし、我々のプレイや結束を見れば分かると思うよ。私自身のプレイスタイルの変更を求められず、そのままチームの求める事にフィット出来ることもとにかく嬉しいね。

元相棒のリラードも、マッカラムは惜しむべくして別れた様子。

“Like I’ve been watching every game in New Orleans like damn, he really ain’t coming back,” Lillard said. “It’s over. That’s kind of where I’ve been at. I still kinda haven’t even really moved past it because I ain’t have to play. … The end of an era, bruh.”

ペリカンズの試合を見るたびに、彼は帰ってこないんだと悔しくなるよ。彼のプレイしてきた時間は終わったけど、実感も無いが、ひとつの時代が終わったんだと感じるよ。

CJ McCollum describes new role with Pelicans as ‘match made in heaven’
Through 10 games, McCollum is averaging a career-high 26.1 points, 6.1 assists, and 4.4 rebounds per game for the Pelicans.

リラードをしてここまで言わせる、マッカラムという選手。どこからの評価も高いプレーヤーですね。

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ペリカンズではボールハンドラーとしての第1オプションとしてプレイ出来ており、マッカラムにとってとても良い移籍になった可能性があります。理由はチーム構成ですね。

現在のメインのスターターは、多いのはこちらの選手。

  • CJ・マッカラム
  • ミッドレンジを主戦場とするエースフォワードのブランドン・イングラム
  • 屋台骨のセンターのヨナス・バランチュナス
  • 身体能力の高いフォワードのハーバート・ジョーンズ
  • 勝負強い高確率シューターのデボンテ・グラハム

信じられない高さと機動力を持つジャクソン・ヘイズやウイングディフェンダーのトニー・スネルも最近ではスターターになる事もありますね。

ちなみに、バランチュナスは素晴らしい活躍を見せ続けています。特徴はこちら是非。

マッカラムとペリカンズが良いフィットであるのは、各チームメイトの得意プレイを書き出してみると明らかですね。マッカラム以外で、トップからのプレイメイクが得意なプレーヤーを必要としていたのでしょうね。

ペリカンズはどのポジションにおいても高水準なプレイヤーがいながら、ガードとしてゲームをコントロールする事が得意なプレーヤーに関しては、ようやく手にする事が出来ました。

マッカラムにも、チームにも良い作用となる事がほぼ間違い無いのでは無いでしょうか。今年のプレイイントーナメント、更にはザイオン・ウィリアムソンが戻る可能性のある来年にはニューオーリンズがかなり盛り上がっているかもしれません。

ザイオンが戻れるのか。こんな記事もあるので見てみてください。

ただ3月9日にはブランドン・イングラムの負傷、3月10日にはマッカラムが健康と安全プログラムからしばらくの欠場を余儀なくされました。どちらも時期未定となりますので残念ですが、続報を待ちます。

今年の復帰、躍進なるか?また来年こそはオールスターなるか?ベストな環境を手に入れたCJ・マッカラムの今後に注目です!

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