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レイカーズ、ブルース・ブラウンを狙ってる

Los Angeles Lakers
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レイカーズはブルース・ブラウンの動向に注目しているそうだ。

シアカムをペイサーズに送ったトレードでトロントに移籍したブルース・ブラウンはレイカーズが昨プレイオフでデンバー・ナゲッツに敗退してからずっと狙っていた選手だったみたい。

優勝したナゲッツはオフにブラウンと再契約にこじつけることができなかった。単純に負けた相手からコアメンバーを奪えれば差を埋めれる簡単な方法にはなるし、役割的にもレイカーズが欲しかったちょうど良い人材だったんだろう。

完全にブラウン自身の市場価値を上げた優勝経験

オフシーズンにFAになったブラウンをレイカーズは獲得できると思っていたそうだが、予想を遥かに上回る2年$45mでオファーをしたペイサーズにそのチャンスを奪われてしまった。

その背景があった中、現在ラプターズはリビルディングの過程にはいりブルース・ブラウンをトレード可能選手になっていることにレイカーズが目をつけているという噂だ。

夏の間、レイカーズはブルース・ブラウンと契約できることに自信を持っていた。ペイサーズが彼に$45Mの契約を提示するまでは。

レイカーズはシーズン中もペイサーズに彼をトレードできるか働きかけていたが出来なかった。シアカムを絡めたトレードで彼がトロントに行ったことで、トレードデッドラインまでトロントと連絡を取り続け彼の獲得に画策するつもりのようだ。

You go back to the summer, and they had some confidence that they may be able to sign Bruce Brown in free agency until Indiana stepped up and offered him the two years, $45 million.

…The Lakers tried to see if they could trade for Bruce Brown from the Pacers, didn’t get him. He goes to Toronto as part of the Pascal Siakam deal, and now the Lakers, they’re going to continue to be on the phone with Toronto between now and the trade deadline trying to see if there’s a way that they can get Bruce Brown.

-Woj on ESPN
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それだけ欲しいならさっさと獲得してしまえば良いのにと思うが、トロントにとっても彼を使ってどれだけ良いアセットを貰えるかは大事なビジネスだ。

契約額的にもオースティン・リーブスや八村塁をトロント側が求める可能性は高いだろうし、その辺りの選手を手に入れられると再建を考えているラプターズにとっては都合が良さそうだもんね。

ディアンジェロ・ラッセルを処理して活きの良いPGを獲得しようとしている動きも強そうだけど、ここ数試合のラッセルはとても調子が良さそうに見える。

特にレブロンが欠場していた試合は彼が試合を引っ張っていて、ネッツで開花したシーズンと全く変わらないクオリティのプレイを見せてくれていた。現在批判されているような選手ではないとやっぱり思う。

結局レブロンがPGをするときにシューターが欲しいと思っているレイカーズには、トロントのゲイリー・トレントJr.も魅力に映るかもしれない。

ここ最近調子が安定していないトレントだけどキャッチアンドシュートの機会を増やせれば調子を上げられるはず。今のラプターズはボールを持つのが誰か決まっていなくてトレントの立ち位置が良くわからなくなってるのが不安定の理由だと思うのだ。

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トレントや、最近トレードオープンになったというクリス・ブーシェー、そしてペイサーズから獲得した1巡目指名権なんかを使えば十分あり得るトレードアセットになる

ブーシェーなんてリバウンドとブロックできてスリーが打てるセンターだ。スタープレイヤーではないけどスペースを広げられるセンターはレイカーズが今欲しい人材なのでは?

デニス・シュローダーをレイカーズに戻すことも考えている報道もあったことを考えると、そこをまとめて色々すれば可能性は十分ありそう。

レイカーズはデニス・シュローダーをロスターに入れたいらしいことは長い間噂になっている

ただしブルース・ブラウンは今のトレード市場でとても人気選手だ。

The Athleticが独自に紹介しているトレード市場の注目度ランキングでもブルース・ブラウンは7位。獲得に動く可能性があるチームにはレイカーズの他にもシクサーズ、ヒート、ニックス、キングス、マブス、ウォリアーズなど引くて数多だ。

2024 NBA Trade Board 2.0: The top 40 names on the market right now
With the NBA trade deadline less than a month away, talks have begun to heat up. Here's our evolving list of the top players on the market.

ラプターズの状況を考えるとトレード自体は行われる可能性がとても高いだけに注目度も集まっているのが予想できる。

どこのチームに行っても、プレイオフで勝つことを目指すチームに行けば貢献できる事が期待できる選手だから勢力図も地味に変えそうなだけに、レイカーズに限らず注目したいトレードだ。

レイカーズはあれも欲しいこれも欲しい状態に陥ってるから(いつもだけど)、きちんと何が必要なのか考えないとね。

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