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こんにちは!IBです。
本日はシーズン10位でプレイイントーナメントへ進出し、日本時間4/14の木曜日に9位のニューオーリンズ・ペリカンズとの初戦を控えるサンアントニオ・スパーズについて。
朗報があり、日本時間昨日4/11のシーズン最終戦にて、エースのデジャンテ・マレーが復帰しましたね。
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呼吸器系の疾患で4月は欠場をしており、プレイインにマレーが出れない可能性というのはスパーズにとっての不安要素でした。
しかし4/12のダラス・マーベリックス戦ではスターターとして32分のプレイ、17得点7アシスト3スティールとひとまずの安心をさせてくれました。
速攻からの豪快なダンク、スリーポイント、また一瞬の読みからのスティールも記録しており見る限りはしっかりチームを引っ張っていましたね。
また、マレーの欠場期間にギアを上げていたケルドン・ジョンソンも24得点を記録。引き続き絶好調でプレイインを迎えます。
年中好調のヤコブ・パートルも忘れずに。
本日のプレイ後のインタビューでも、ペリカンズ戦は問題なくプレイする予定とコメントをしていました。
You know I gained,some of that back and got my strength.You know I’m hooper so I’m good.You know,I’m ready to go.
(3,4kg体重が減ったと言ってたけどどう?という質問に対し)戻ったよ。体重も、体の強度も問題ない。バスケットボールプレーヤーとして復帰したんだ、問題無いよ。準備は出来ている。
また、インタビューではペリカンズについても話してくれました。エースのブランドン・イングラムをはじめ、CJマッカラムのプレイメイキングにも気をつける必要があると言及していました。
また、ヨナス・バランチュナスの名前も。マレーは「彼はモンスターだ、ヤバい選手だよ、20読点20リバウンドをする時もあるだろう。個人的には彼のファンだし気をつけるべき選手だ。」とコメント。
形としては若手の躍動するスパーズが、マッカラムが加入し穴のないチームになり、更に経験のあるペリカンズに挑む形となりそうです。
ペリカンズはマッカラムが加入した後は、確実にチーム力は向上しました。
上位チームからしても、油断出来る相手ではありませんよね。9位にはふさわしくない、もっと上位にいてもおかしくないチームに見えます。
しかしだからこそ、仮にギリギリでプレイインに滑り込んだスパーズが勝利した時の勢いは期待出来ますね。
更にこの一戦必勝のプレイインで、若手がメインのチームを、歴代最多勝コーチのグレッグ・ポポビッチが指揮する事に関しては、楽しみしかありません。
改めて、ポポビッチHCには「最多勝おめでとうございます」と日本からも伝えたいですね。
今シーズン、ポポビッチが最多勝コーチとなった時に記念ボールを渡したのもリーダーのマレーでした。
ポポビッチからの信頼も厚く、自身も苦労している人格者なのでしょう。そんなマレーの復帰は大きいですよね。
最後に、参考まで。
●スパーズ
- 34勝48敗
- オフェンシブ・レーティング-111,9得点
- ディフェンシブ・レーティング-111,7失点
●ペリカンズ
- 36勝46敗
- オフェンシブ・レーティング-111,2得点
- ディフェンシブ・レーティング-112失点
※オフェンシブ・レーティング-100ポゼッションあたりの得点想定
※ディフェンシブ・レーティング-100ポゼッションあたりの失点想定
と、本当に肩を並べた様な数字なので、このカードは予想が難しいですが順当に判断するなら、ペリカンズのロスターの充実具合は有利な気がします。
ただスパーズはパッシング、ミッドレンジゲームが中心であり、アシスト数は1試合平均19,5本でリーグ3位に位置するほど、分散型の戦力なんですね。
マレーの復帰ができれば本来の形に戻るスパーズ。若い勢いと波状攻撃で勝ち切るか、完成度の高さでペリカンズが勝つのか。
プレイオフでどういった展開になるか、このカードばかりは読めない気がしますがいずれにしてもマレーも鍵を握る気はします。
スパーズの下剋上なるか。注目です!
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