スポンサーリンク

2021-2022シーズンの「Hustle Stats Award/ハッスル・スタッツ賞」トップ5には意外な選手も

Boston Celtics
この記事は約6分で読めます。
バスケットボールシューズを探している方向け!
ゼビオのオンライン限定セールで
お得に高品質なお買い物を

はじめに

こんにちは!IBです。

少し遅くなりましたがまだ触れていませんでした、今年も5月に「ハッスル・スタッツ賞」が発表されています。

概要はこちら↓

今回の受賞者

今回は58試合以上の出場かつ平均24分以上のプレイをした139選手がランキング対象となった様です。

Boston’s Marcus Smart wins 2021-22 NBA Hustle Award
Smart becomes the first player to win the award multiple times since its debut in 2016-17.

算出方法は置いておき、

下記分野の回数が主な指標です。

●Deflection (相手のパスコースに手を当ててボールを逸らす回数)

●Loose Balls Recovered (ルーズボールを拾う回数)

●Screen Assists (スクリーンをかけた結果チームメイトの得点につながる回数)

●Charges Drown (相手からオフェンシブファウルを奪う回数)

●Contested Shoots (相手に近い位置でチェックにいき、競った状態でシュートを打たせる回数)

●Box Out (リバウンド時の、相手へのボックスアウト成功の回数)

そして気になる今回の受賞者は、

ボストン・セルティックスのマーカス・スマート

なんと2018-2019シーズンにも受賞しており、初の複数回受賞者となりました。

2016年から導入されている指標ではありますが、短期間に2度の受賞は素晴らしい事ですよね。

スマートといえば、今年はゲイリー・ペイトンに続く史上2人目のポイントガードとしての最優秀守備選手賞も受賞。

チームのソウルとして、セルティックスをファイナルまで導いた影の立役者といっても過言ではないシーズンとなりました。

スポンサーリンク

スタッツの内容と評価

スマートが特に優れていた指標は

  • ルーズボール(Defは10位/Offは21位)
  • ディフレクション(12位)
  • テイクチャージ(7位)

はいずれもリーグトップ10に入る数値。

そして、ボックスアウトもリーグトップ25位にランクしています。

あらゆるシーンで高いパフォーマンスを見せている事が分かります。

更にチームへの影響も絶大です。

He helped the Celtics lead the NBA in defensive rating (106.2), points allowed per game (104.5), field goal percentage allowed (43.4%) and 3-point percentage allowed (33.9%).

スマートの活躍はセルティックスを

・ディフェンシブ・レーティング(100回のディフェンスをした際の失点想定)

・平均失点対戦の相手FG%

・対戦相手の3Pt%

でリーグ最高の数字を残すチームとなるのに大きな貢献をした。

下記評価は、少し長い分にはなりますが本当に個人的にもそう思います。

Smart’s true impact can’t be fully measured without including his hustle stats, his energy plays that can turn the tide of a game without appearing in the traditional box score, plays that set a tone of effort and desire to win that can be felt by teammates, opponents and fans alike.

スマートのインパクトはハッスルスタッツ無しには測れない。得点やリバウンド、アシストといった指標以外の部分で試合の流れを変えられるエネルギーと情熱、そして努力はチームメイトへも伝わる。対戦相手やファンにも。

今年はスマートのキャリア、評価が確固たるものになった年でした。

スポンサーリンク

トップ5候補者

今回のトップ5候補者は以下の通り。

  1. マーカス・スマート(ボストン・セルティックス)
  2. パット・カナートン(ミルウォーキー・バックス)
  3. ブルース・ブラウン(ブルックリン・ネッツ)
  4. ボビー・ポーティス(ミルウォーキー・バックス)
  5. アイザイア・スチュアート(デトロイト・ピストンズ)

なかなか、従来のスタッツでのランキングでは目にしない選手たちですよね。

ポーティスなんかはオフェンスでの貢献が目立つ選手ですが、ここにランクインしているのは少し意外でした。

↓書いてみました

ブラウザーをアップデートしてください | Facebook

バックスから2人選出されているのも、ヤニスをはじめとするハードワークなチームカラーの後押しもあるのかもしれません。

こちらの指標でのランクインも、選手としての評価は大いに上がりますよね!

スポンサーリンク

まとめ

強豪になるには必ず必要なムードメーカー、影の立役者として活躍する選手たちは重宝される存在です。

得点王やアシスト王ほど華やかな響きはないかもしれませんが、個人的には大好きな賞なので2016年以来の良い指標に思えます。

引き続き、フリーエージェントの各チームの補強にも注目です!

参考↓

2022 NBA Finals: Warriors vs Celtics Game 4 Preview, Odds, and Pick | amNewYork
Boston looks to take a 3-1 lead in the 2022 NBA Finals. We have a full breakdown of Game 4 between the Warriors and Celtics with our best bets
スポンサーリンク
バスケットボールシューズを探している方向け!
ゼビオのオンライン限定セールで
お得に高品質なお買い物を

コメント

タイトルとURLをコピーしました