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こんにちは!IBです。
本日は、ファイナルで大活躍中のジェイレン・ブラウンについて。
今シーズンはエースのジェイソン・テイタムとの共存が不安視されたりもしました。
しかしフタを開けてみればアジャストも際立ちファイナル進出。
シーズンよりも存在感を増し主にオフェンス面で大活躍し、MVP候補にも名前を挙げられています。
This is the race that’s far from over. Again, if Golden State wins, Curry is a lock. For Boston, these next two or three games are going to decide the MVP debate between Tatum and Brown.
ファイナルMVPの行方はまだ分からない。ウォリアーズが勝てばまずステフィン・カリーだが、セルティックスが勝った場合は今後の3試合の内容でテイタムかブラウンか決まるだろう。
カリーにおいてはファイナル平均34,3得点(なんとスリーポイントは平均6,3本沈めています)と明らかに異次元の活躍を見せており、誰もが納得でしょう。
ウォリアーズが負けても、MVPの可能性があると言われています。
テイタムとブラウンに関しては、オールラウンドな活躍でエースとして引っ張っているのはやはりテイタムの印象はあります。
得点は共に、4試合を終えて平均22,3得点ですが、テイタムのアシストやプレイメイクは光るものがあります。
しかしながら、ファイナルMVPは「ステップアップした選手」が受賞するパターンも稀に存在したりします。
2014年のサンアントニオ・スパーズでのカウイ・レナード(プレーオフ平均14,3得点)や、
2015 年のウォリアーズのアンドレ・イグダーラ(プレーオフ平均10,3得点)など、
これらの年度なんかは、「伏兵として大活躍した選手」の価値が上がりやすいのかなと思ってしまいますよね。
もちろん2人とも、ディフェンスが最大の評価点でしたし、異議がある訳では全くないのですが、
「プレーオフ/ファイナルで明らかにステップアップした選手」
としてMVP票に有利に働いたんだろうなと感じた受賞ではありました。
その点があるとすれば、ブラウンは明らかにファイナルで活躍機会が増えました。
テイタムはこのファイナルのFG%が34,1%と相当なマークをされていながら自身の得点効率が上がっていない事は事実ですが、
セカンドパンチのブラウンがそこを補っている事はセルティックス優位の展開に大きく影響しているのでは無いでしょうか。
プレイメイクも、シューティングの確率も絶好調な領域と言えます。
ウォリアーズは逆に、ブラウンに対処しなければ不利になる展開が多くなるのではと予想出来ますね。
チームを比較すると、少なくともオフェンスではカリー頼みな部分が多少多いウォリアーズに対し、
ブラウンが積極性を上げチームのリーディングスコアラーへステップアップしているセルティックスは引き出しが多い印象。
選択肢の多さが後々響いてくる様な気はします。
セルティックスは特に、15年目にして初めてファイナルを戦うアル・ホーフォードや
プレイオフ中にパパとなったデリック・ホワイト
のステップアップも目立ち、シーズン中よりも波状攻撃の強さが目立ちます。
エースのテイタムに続く存在として、際立った活躍を見せるブラウン。
ここで少し性格に触れていくと、とても頭が良く哲学的な一面のあるプレーヤー。
プレイ中に熱くなった周りが見えなくなる事はたまにあるのですが、それが信じられない程、普段は冷静な性格です。
ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学をはじめ名門大学でスピーチを行うほど。
彼のバックボーンを簡単に紹介している動画より
- 趣味は読書
- 好きな飲み物はお茶
- 多言語 スペイン語、アラビア語など堪能
- 菜食主義者
- レコードプレイヤーが旅行の必需品
など、謙虚で知的、芸術好きな人間性が伺えました。
真っ先に旅行したい先は東京らしく、嬉しいニュースですね!
22歳にして、NBA選手会の副会長となっている事もあり頭脳派な面も多く感じさせながら、
セブンフッターのボクサーであったという、父譲りのあの身体能力を兼ね備えています。
元々のエースストッパーとしてのディフェンス力、突破からの得点力に加え、
アウトサイドシューティングが絶好調な今ファイナルはブラウンにとって輝きを放つ大チャンス。
このままチームを優勝に導く最高のツーウェイプレーヤーとなるのか?
第5戦以降もキーマンとして注目です!
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