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はじめに
こんにちは!IBです。
本日は、今年のNBAドラフト6位でインディアナ・ペイサーズに指名されたベネディクト・マサリンについて。
カナダはモントリオール出身の、196cm,95kgのシューティングガードです。
アリゾナ大学での2年間の活躍を経て、ペイサーズに加入し注目を集めています。
経歴
マサリンはフランス語圏でもあるモントリオールで育った事もあり、多言語を扱うそうです。
英語、フランス語、またアリゾナ大学進学前はメキシコのNBAアカデミーでプレイしていた過去がありスペイン語も理解できるみたいですね。
更にハイチ家系という事があり、クレオール言語というものも扱えるそう。
そんなマサリンはアリゾナ大学での2年目に大きくステップアップをしました。
1年目のスタッツは
- 26試合中12試合をスターター出場
- (以下平均)25分出場
- 10,8得点
- 4,8リバウンド
- 1,2アシスト
- FG47,1%
- 3pt41,8%
そして2年目には、
- 37試合中全試合をスターター出場
- (以下平均)32,5分出場
- 17,7得点
- 5,6リバウンド
- 2,5アシスト
- FG45%
- 3pt36,9%
とスタッツからも分かる様に、高精度なスコアラーとして活躍しました。
アリゾナ大学のエースとしてPac12という西部6州(アリゾナ州、オレゴン州、カリフォルニア州、ワシントン州、コロラド州、ユタ州)の12校によるカンファレンスでは優勝し、MVPとなりました。
トーナメントでも活躍した後は、今年のドラフトにエントリーし、今年のサマーリーグで早速プレイしていましたね。
プレイスタイル
マサリンは3ポイントの精度が高く、また身体能力を活かしたリム周辺でのフィニッシュも力強い印象です。
フィニッシャーとしては恐らくドラフト内でも最高級で、即戦力なプレーヤーではないでしょうか。
サマーリーグでも十分に通用していて、オールサマーリーグのセカンドチームに選出されました。
ちなみに、注目のキーガン・マレーがファーストチーム・MVPを獲得して早速爪痕を残しましたね。
話は戻りマサリンのプレイスタイルですが、屈指のピュアシューターとして活躍しながらもダンクコンテストに出場した、レイ・アレンや、現役ではザック・ラビーンの様な選手を思い出します。
現段階では、現在のトップシューティングガードであるデビン・ブッカーやデマー・デローザンの様なスペースの作り方やミッドレンジゲームではまだまだ成長過程にある様な気もします。
ポテンシャルは十分なので、出番も十分にもらえそうなペイサーズでの今シーズンは注目ですね!
超強気なキャラクター
マサリンの性格ですが、かなりのビッグマウスというか強気なキャラクターです。
マサリンが語った、あのレブロン・ジェームズについてのコメントがこちら。
“A lot of people say he’s great. I want to see how great he is. I don’t think anybody is better than me. He’s going to have to show me he’s better than me.”
とても多くの人がレブロンは偉大だと言っているよね。どのくらい凄い選手なのか、これから知っていきたい。実際、自分自身がベストだと考えているんだ。レブロンが私より良い選手だという事を、マッチアップで証明されるまではね。
恐らく現段階でレブロンよりマサリンが優れていると考える人は1人もいないのでは、と思いますが。
この行き過ぎた自信を言葉に出せるあたり、かなりの肝っ玉が座った選手であると見て取れますね。
今年の注目、チェット・ホルムグレンと並び強気な印象です。
再建期のペイサーズにおいて、躍進の要因になったりしたらとても面白い選手ですね。
まとめ
インサイドプレーヤーが目立った今年のドラフトにおいて、ピュアなウイングプレーヤーの筆頭として期待のマサリン。
その得点力と強気なキャラクターについて触れましたが、その背景には強烈な努力家である事は間違いなさそうです。
早い展開を好むマサリンにとって、タイリス・ハリバートンやバディ・ヒールド、クリス・デュアルテといった若いガード陣が主力として臨むペイサーズでのシーズンは良いフィットといえそうです。
カナダも注目選手が続々出てきますね。
ケベックのモントリオールの出身というのも、個人的にも大注目の選手です、
参考↓
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