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ポール・ジョージの正直なコメントをどう感じとるべきか。

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はじめに

こんにちは!IBです。

リーグも4分の3を消化し、プレイオフ争いも真っ只中。

そんな中、粘り強く激戦ウエストで上位をキープしてきたロサンゼルス・クリッパーズが動きを見せていますね。

2/9にはボーンズ・ハイランドメイソン・プラムリー、そしてクリッパーズファン歓喜のエリック・ゴードンを獲得。

更に、2/22 にはあのラッセル・ウェストブルックを獲得。

ロスターの補強具合から見ても今シーズン勝ちにいきたいことは明白なクリッパーズなのですが、未だ勝ちパターンを模索中なことは否めません。

そんな中、カウイ・レナードが欠場がちなクリッパーズを今シーズン支えているポール・ジョージのコメントが気になりました。

ジョージといえばリーグきってのオールラウンダー。

ひと昔前はディフェンスで頭角を現したかと思えば、ゲームメイクもスコアリングもこなすなんでもござれのリーグトッププレイヤーになっていました。

更にスリーポイントの成功数も、歴代14位とのこと。すさまじいアビリティと言わざるを得ません。

そんな、ジョージのコメントとクリッパーズの状況について!

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ポッドキャストでのコメント

そんなジョージですが、直近のポッドキャストにて正直な想いを口にしていました。

今記事は主に個人的な感想となり恐れ入ります。

これが、聞く人によっては様々な捉え方があると思うのですが。

展開としては、

ジョージいわく正直言うなら優勝を目指すなら二番手としてのプレイが自分にはフィットしているのかも」

→J・J・レディックいわく「これまでのNBAスタープレーヤーから、そんな言葉を聞いた記憶がない」

→ジョージの改めての説明

という感じで、なかなかハラハラするやり取りでした。

ただジョージの言葉を聞いていると、あくまで冷静にかつ勝利にこだわっていることが個人的には全面に伝わってきました。

“I had to be honest to myself,” George continued. “In order for me to win at the highest level and get to where I want to get to, I don’t think I’m the one guy. I can, I can score with the best, I can take over games with the best. But I don’t honestly think that’s what my game is if I want to win a championship. I don’t think that’s where my place is if I want to win a championship. I felt like I learned that.”

正直に話すよ。私にとって、最高のレベルの試合で勝つには私が1番手である必要は無いと思っている。もちろん私は得点出来るし良い試合展開を作る事も出来る。でも尚優勝を勝ち取るには、私がその役割を務めていては足りないと思っている。優勝するようなチームにおいて、私が一番手であっては難しいんじゃないかと正直に感じているんだ。

Clippers' Paul George: I'm Likely the '2nd Guy' on Title Team; 'I Had to Be Honest'
Paul George was the No. 1 option for Indiana Pacers teams that made back-to-back Eastern Conference Finals in 2013 and 2014, but he admitted it took that…

更に重要な点は、ジョージは「どんなスタープレイヤーと出場しようがアジャストしながらプレイ出来るスタイルを誇りに思っている」との事。

確かにジョージほど万能で起用な、尚且つ身体能力にも(相当高いレベルで)恵まれた選手はなかなかいないのですが、本人のメンタリティも未だに柔軟な様子が確認できました。

ファンからすれば「チームを引っ張る覚悟を持て」であったり、「負けん気が足らない」などと言われそうですが。

個人的にはあくまでリアリティを見据えるこの姿勢は、結果につながってほしいと思う気持ちもすごく分かります。

この発言、どう捉えますか?是非コメントやメッセージで教えてもらえることを楽しみにしています!

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今年のクリッパーズ

今年のクリッパーズですが、強力な戦力とともにかなり期待が大きいチームです。

リーグきっての2WAYプレーヤー(オフェンス/ディフェンスともにハイレベルな選手)である、レナードとジョージのタッグを筆頭に、能力の高いフォワード陣だけで5人のラインアップを組めるような万能性を期待していました。

それは近年流行りのスモールボールにおいては、リーグ最高のタレントを誇るチームに見えていた為ですね。

しかし66試合を終えてもレナードが38試合のみの出場に終わっている事も響きプレイオフ確実とはいえない位置にいます。

またウエストブルック獲得後は0勝5敗なんていう状況も、暗雲たちこめる状況に拍車をかけます。

クリッパーズは3/5現在、プレイオフ当落選上の8位まで順位を落とした状況です。

そんな中やはり、クリッパーズのカギを握るのはレナードジョージリーダーシップではないかと。

しかし絶対的実績を持つレナードは「プレイオフに集中するため、レギュラーシーズンはあえて休んでいる」などといった推測も止まない様子。

シーズンを通してチームを引っ張るジョージに今後立て直しの期待がかかるシーンだっただけに、今回の発言の影響は今後気になりますね。

The Clippers Will Have To Move On From Kawhi Leonard and Paul George | Fox Sports 960 | Outkick the Coverage
The Clippers have continued to slump and Jason Smith and Mike Harmon try to make sense of what Steve Ballmer needs to do for the organization
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激戦のウエスト

クリッパーズは3/5現在、33勝33敗の勝率5割でウエスト8位。

全く油断できない状況となりました。

ユタ・ジャズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ロサンゼルス・レイカーズ、オクラホマシティ・サンダー、ポートランド・トレイルブレイザーズなど5割までは手が届くようなチームが後続にいます。

元々は「フランチャイズ史上過去最高のタレント」を揃えたクリッパーズだけに、プレイオフを逃すことだけは避けたい現状です。

ウエストブルックやゴードンのリーダーシップも加わりジョージの負担が減ったとはいえ、「GO TO GUY」はジョージであってほしいと思ってしまいます。

プレイオフではレナードが張り切るのではないかと思いますが、ウエストの状況を考えると順位などもはや関係ないくらい競り合っていますね。

カイリー・アービングケビン・デュラントもウエストへきましたからね。

余談ですが今回、チームとしては疑問であったウエストブルックの獲得を強く後押しし続けたのがジョージであった様です。

サンダー時代ではMVPクラスのシーズンを過ごしたジョージですので、ウエストブルックとの出場時の心地よさを感じていたのかもしれませんね。

そんな激戦のウエストの状況やベテランの多いチーム状況に関わらず。

闘争心全開のジョージが現れる事は勝ち上がる為に必須なのではないかと感じてしまいますので、今回の発言がネガティブなものとならないことを願います!

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まとめ

プレイオフ進出においても油断が出来ない状況となったクリッパーズ。

上手くかみ合い勝ち進むのか、あっけなく敗退してしまうのかなかなか予想がつかないチームでもあります。

タレントが揃っている分尚更、不調時には目に入りやすいチームでもあります。

これまでの補強や、ジョージの発言について感想などあればぜひ教えてください!

fadeawayworld.net

参考↓

How long is Paul George out? Hamstring injury timeline, return date, latest updates on Clippers star | Sporting News India
What's next for Paul George and what does his latest setback mean for the Clippers? Here is what we know about his injury and when he could return.
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