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はじめに
こんにちは!IBです。
本日は来シーズンよりアトランタ・ホークスでプレイするデジャンテ・マレーについて。
以前から注目していた選手ですが、
ここにきてこれまでとは違う、荒々しい一面を表現しています。
ホークスの試合が楽しみになる事間違いなしですね。
完全開花した昨シーズン
マレーは25歳、193cm82kgと細身のガードです。
昨シーズンはスパーズのリーダーとして初のオールスター、そしてスティール王に輝きました。
シーズン平均スタッツは
- 68試合出場
- (以下平均)34,8分プレイ
- 21,1得点
- 9,2アシスト
- 8,3リバウンド
- 2,0スティール
- 46,2 FG%
- 32,7 3Pt%
と、攻守共に素晴らしい成績を残しました。
2018年にはオールディフェンシブセカンドチームにも選ばれていましたが、
その才能がリーダーとして完全に開花した印象です。
2016年ドラフト29位での入団から、2018-2019年の右足全十字断裂など様々な苦境を乗り越えたスパーズのフランチャイズプレーヤーだけに、
今回のホークスへのトレードはとにかく驚きでしたね。
今オフに見せているヒールな部分
マレーは元々、シアトルで厳しい環境で育ちました。
ブロック一帯を仕切ってギャングの様な活動をしていた、と語っていた事もあります。
スパーズに所属している間はどちらかというととにかく謙虚で練習の虫、ファンフェイバリットといったイメージだったんですが、
ここにきてヒールな部分が目立ち始めている気がします。
まず、トレードが起こった直後は「スパーズは今後15年グダグダだぜ」とコメント。
感情もありますし行きすぎた表現ではあると思います。
スパーズへは日頃から感謝の気持ちを表現していましたので、ユーモアでの発言かもしれませんね。
しかしながらドラフトから大怪我からの返り咲きから、スパーズが多大なサポートをしていたことは間違いなく、
サンアントニオのファンからは愛される存在から悪役になりかわってしまった印象がありますね。
そして最近のプロ-アマリーグでは、アマチュア選手相手に最大限の挑発をしていました。
なんだか、スパーズという組織にリーダーとして順応出来る能力の傍ら、
本来の人間くささ、闘争本能やタフさが前面に出ていて個人的にはマレーを更に魅力的にしているオフシーズンです。
パオロ・バンケロとの舌戦
先日のプロ-アマリーグでは、同じシアトル出身の今年のドラフト1位、パオロ・バンケロへ強烈な一撃。
「甘すぎる!」のハンドサインを出し、思いっきりボールを投げつけていますね。
ベンチへ戻る際には「NBAは偉大なリーグだぜ。奴はソフトすぎるね。」と口撃も発しました。
気になる原因は定かではないですが、バンケロが無意識にマレーを吹っ飛ばしていたとか。
またはこちらのポストでは、「悪ぶるよりヤングボーイでいる方がいいんじゃないか?」とバンケロがマレーへ言ったと明かされています。
割と、お互い引かずの舌戦の面もあるんですね。
マレーからすれば、ドラフト1位である事がバンケロの謙虚さを奪い、マレーから見たバンケロへのリスペクトが失われたとインスタグラムで発信されていました。
You changed from the humble kid you always was and I stand on real s**t boy and YOU KNOW!!!!!!!! You made it and changed and I lost all respect!!
謙虚だったのに変わってしまったのか?お前に対するリスペクトは無くなったよ
とはいえシアトル出身ということもあり、元々は親しい仲である二人。
今後の関係性やライバル関係にも注目ですね。
まとめ
元々ヒールのイメージがあったトレー・ヤングに加え、
マレーが本来の闘争心の強さを前面に表現し始めています。
ホークスの試合が面白くなる事は間違いないですし、
同じバンケロが所属する、サウスイーストディビジョンのマジックとの対決はなおさら盛り上がるでしょうね!
オフシーズンから楽しみで仕方ないですし、こういった話題を提供してくれる事はファンからすればありがたい限り。
来季のサウスイーストにも注目です!
参考↓
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