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はじめに
こんにちは!IBです。
先日見た、サクラメント・キングスの試合で気になった選手について。
今シーズンから移籍してきたケビン・ハーターが大活躍していました。
移籍1試合目のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でいきなり先発し29分のプレイ。
23得点、FG66,6%(8/12)、3pt66,6%(6/9)といった活躍っぷり。
試合には負けたものの、±(プレイしている間の得失点差)は+16と1人だけ突出した数値を示しました。
(次点はドマンタス・サボニスの+7)
何やら見た目も垢抜けたでしょうか。
続く2試合目、ロサンゼルス・クリッパーズ戦も18得点5アシスト、3pt成功は5/8と絶好調。
そんなハーターは何者なのか紹介してみたいと思います!
高確率・肝っ玉シューター
ハーターは201cm,90Kgのシューティングガード。
スペースが空けば高確率で決めてくる、NBA有数の危険なシューターです。
ニューヨーク出身のハーターはメリーランド大学で2年間プレイした後、アトランタ・ホークスで4年を過ごし今年はキングスで5年目を迎えます。
昨シーズンはホークスで
- 76試合出場(うち60試合スターター)
- (以下平均)29,6分プレイ
- 12,1得点
- 3,4リバウンド
- 2,7アシスト
- FG45,4%(4,7/10,3)
- 3PT38,9%(2,2/5,6)
を記録。
試合を見る限りではドリブルからのプルアップも得意としており、自らスペースを作るスキルも持ち合わせたシューターのイメージです。
なんといっても魅力は、多少マークがつかれていても強気で打ち切るところ。
相当シュートに自信がありますよね。
シューティングだけではなくこんなダンクもできたり、
またこんなノールックも捌けたりします。
役割が増えていけば、確実にスターダムにのし上がる存在ではないでしょうか。
特にキングスは昨年からスペーシングが課題なところもあり、ハーターがスターターとしてプレイする事はチームバランスへの貢献が大きそうですね。
何より強気にガンガンシュートを放ちつつ、決まった時の盛り上がり方はかなりキャラが立っており、開幕直後ながらのみキングスファンの中では人気者となりましたね。
勢いをもたらす存在として注目です!
アグレッシブなディフェンススタイル
ハーターがもたらすのは得点力、シュート力だけではありません。
かなりしつこいディフェンスをする選手であり、先日のキングスデビュー戦でも終盤で同点とする値千金のスティールを決めていました。
ハーターのディフェンス面での向上は、ホークス時代から当時のヘッドコーチ、ネイト・マクミランから信頼を得ていた様です。
“Defensively, I think he’s gotten better. We’ve challenged him all season long to become a better defender. Each night he’s become the guy that we’re putting on some of the best players. Without De’Andre and Cam, we’ve had to really rely on Kevin to become a better two-way player for us.”
ディフェンス面で向上している。シーズンを通して、より良いディフェンシブプレーヤーになる様に求めている。日々、相手のベストスコアラーに着くべきプレーヤーになっているよ。デアンドレ・ハンター、キャメロン・レディッシュに次ぎ、ツーウェイプレーヤーとして期待しなければいけない選手だ。
結構追っかけ回すディフェンスをひたすら実行する様で、厄介な面があるかもしれません。
元々上背もありますし、この辺もスターターとしてプレイするだけのレベルは十分ではないかと言えそうですね!
キャラクター
ハーターは兄弟家族、皆バスケをやっていてお父さんがコーチだったとのこと。
周囲の友人は野球も大好きで、今でもニューヨーク・ヤンキースの大ファンの様です。
また、オフシーズンがきたら何をする?という問いにも欠かさずジムでのトレーニングをすると答えていたあたり、非常に真面目な努力家の印象です。
先日大活躍の開幕戦を終えた後のコメントでもシューティングについては確固たる自信もさながら、あくまでチームファーストな姿勢をを持っている様子。
“I always have that mindset, games like this, you kind of ride the hot hand,” he said. “Tonight it was my turn, next game it could be [Harrison Barnes’] turn or [Terence Davis II] or Malik [Monk]. I think if the guy’s hot, making shots, I think that’s where the ball should go. In the end of the game, the ball came into my hands.
接戦の中でも、調子が良ければ迷わず打つよ。今日は自分がホットだった。他の試合ではチームメイトが調子が良いかもしれない。チーム内で調子の良い選手にボールが集まるべきだ。終盤にシュートチャンスを貰える様に頑張るよ。
チームファーストではあるものの、あくまでシューティングは自分が1番だぞといった気持ちを感じますね。
余談ですがハーターは、ドウェイン・ウェイドを好きな選手として挙げております。
それ故、背番号も3番を着けておりウェイドにも認知された様子。
プレイスタイルこそ違えど、ウェイドの様にチームを引っ張るクラッチプレーヤーとなる事を期待せざるを得ません。
まとめ
キングスにきて2試合、平均20得点に加え2試合で11本ものスリーポイントを決めているハーター。
開幕に間に合うかという怪我の中でしたが、スターター定着も見えてきて今シーズンのブレーク候補です。
いよいよ注目ルーキーのキーガン・マレーのデビューもあり面白いチームです。
キングスというチームにおいても補強すべきであったシューターポジションにおいて、
最適な補強となったハーターの活躍に期待です!
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