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移籍したジョシュ・ハート、ニューヨークがドンピシャに見える

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はじめに

こんにちは!IBです。

本日は、トレードでニューヨーク・ニックスへ移籍したジョシュ・ハートについて。

なんだか、大都市がハマる選手っていますよね。

ハートは移籍2試合で、早くもそんな雰囲気を感じさせてくれています。

チームが求めていたプレイスタイルである事や、チームメイトといった環境もありますが本人の資質も「ニューヨークにドンピシャ感」を感じます。

そんなハートの状況について!

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ブランソンとの関係性

ハートは、ニックスのGO TO GUY となりつつあるジェイレン・ブランソンと同じビラノバ大学の出身。

196cm,98kg,27歳のシューティングガード/スモールフォワードです。

大学では2年間共にプレイし、2015-2016シーズンでは全米チャンピオンも経験しています。

ちなみに2015-2016シーズン、2016-2017シーズンにはミケル・ブリッジズ、ドンテ・ディビンチェンゾ、エリック・パスカルなどNBAでも活躍している選手達がロスターに並びました。

それは強いですよね、現在から考えると恐ろしい大学チームです。

そんな背景もあり、ブランソンとハートはかなり親しい仲。

今回ハートをブレイザーズから獲得するとなった時のブランソンのリアクションは「プライスレス」と話題になっていました。

そして1歳差ながら先輩にあたるハートは、この様子をFACETIMEで撮影。

二人そろってのインタビューで興奮したブランソンのスクリーンショットを披露し、しっかり後輩いじりをしながら良い関係性が見てとれました。

“Look how cute he is, look how happy he is. He was so excited” 

ブランソンは幸せそうに見えたしかわいかったよ。とても興奮している様子が分かった。

ブランソンとハートの個人的な信頼関係の強さは、チームに良い影響を与える可能性が高いですよね。

若い選手も多いニックスにおいて、実質的にリーダーシップをとっていきそうな存在がブランソン。

そこに、ブランソンが先輩として慕うハートがチームに入ることは、プレイヤーとしての戦力以上の価値がある様に思えてしまいます。

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トレード評価

ハートは今シーズン、

  • 53試合出場(うち51試合スターター)
  • 33,2分プレイ
  • 9,9得点
  • 8,1リバウンド
  • 3,9アシスト
  • 1,1スティール
  • 0,2ブロック
  • FG51,2%
  • 3Pt33,1%
  • FT73,0%

と、献身的な活躍が目立ちます。

試合を見ていても、運動量が非常に多いイメージ

しかし、現地記事Bleacher Report によるとニックスのこのトレードの評価はC。

良い点とされているのはこちら。

  • ペリメーターでの優れたディフェンス力
  • ポイントガードからパワーフォワードまで守れるボディフレーム
  • ウイングプレーヤーとして優れたリバウンド力
  • ブロックにも飛べる高さ
  • 速攻での切り替えの早さと決定力
  • ブランソンとの相性

選手としては、ニックスへの加入は間違いなくプラスであろうとの評価です。

ディフェンシブなヘッドコーチ、トム・シボドーにとっても、ニックスの課題の一つだったウイングのディフェンス力やエネルギー溢れるプレイは嬉しい加入となったことでしょう。

しかしトレード取引の評価ですので、懸念された部分はこちら。

  • 見返りに放出したアセットの大きさ(キャム・レディッシュを含む3選手+2023年ドラフト1巡目指名権。この権利が14位以上の高指名順、ロッタリーピックとなった場合は2巡目指名権4つに変わる。)
  • オフェンス面でのフィットの懸念(今シーズン3Ptは30,4%)

といったところが大きな理由の様で、

「ハートの獲得はチームにとってプラスだが,特にオフェンスでチーム状況を大きく変えるわけではなく、放出するものが大きすぎたのでは」

といったC評価に留まった理由と言えそうです。

逆にいえばニックスはチーム状況など考えたうえで、今年はプレイオフの上位に食い込みたいのであるはずだろうと考えられます。

先述の通りブランソンとプレイすることでリーダーシップやエネルギー、そして怖いもの知らずな勢いをもたらしてくれる可能性が期待できるので、チームの期待に応えニックスを上位に押し上げることが求められそうですね。

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チームメイトはハートへの期待大

チームメイトもハートの獲得に、非常にポジティブな印象を持っている様子。

オールスター不選出が決まってから怒涛の活躍を見せるブランソンはもちろんRJ・バレットなどチームメイトのコメントもシンプルで印象的です。

Josh Hart Will Bring Everything. ‘Whatever We Need, He’s Got It.

ハートは我々に必要なものをもたらしてくれる。なんでも出来る頼れる男だよ。(ブランソン)

バレットは「ハートは毎回必ずリバウンドに行くような選手だ」と心強いチームメイトとなることを実感している様子です。

ハートの感情表現、プレイスタイル、そしてチームメイトとの関係性は「ハードワーク」を好むニューヨークにピッタリで、早くもファンのお気に入りとなりそうな予感が強まります。

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まとめ

2戦目にしてチームに大きなインパクトを残すハート。

冒頭の通り、ハートのエネルギーは確実にニックスを勢いづけてくれそうです。

現地では”StartHart“なるハッシュタグも広まっていくかもしれませんね。

ハートのブレークが始まるぞ、ということでしょうか。

今シーズンはイーストの5位が見えてきているニックスの「今年勝ちに行く動き」と、

盛り上げ役適任のハートに注目です!

参考記事↓

Grading Every Deal at the 2023 NBA Trade Deadline
Remember when so many plugged-in people were bracing us for a 2023 NBA trade deadline marked by crickets and fart noises and general inactivity? It turns out...
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