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はじめに
こんにちは!IBです。
本日は、NBAならではのアウォード、「NBA SOCIAL JUSTICE AWARD」について。
今シーズンは、ステフィン・カリーが受賞し「コート上でもオフコートでも存在感を放つ」紛れもなくNBAにとって最重要な存在であることを認識させられました。
NBAでは様々な社会活動を行っており、バスケットボールのリーグを通して地域や社会貢献を世界規模で実践しています。
この賞はどういったものなのか?
選手たちの取り組みなど、簡単にみてみたいと思います!
Kareem Abdul-Jabbar Social Justice Award とは?
まずどんなアウォードなのか?ですが、
ソーシャルジャスティスといえば直訳で社会正義。
その価値観を最も体現した選手に与えられるという賞ですね。
もう少し定義を見ると、リーグが数十年に渡り追求している
「平等」「尊敬」「社会の一体化」
といった概念を表現する取り組みを行っているかどうか。
つまりバスケットボールのコート上ではなく、コート外での活動への称賛をするための賞ですね。
すごくNBAらしいと言えます!
毎年各チームから1名ノミネートされ、さらにそこから5名のファイナリストが決まります。
NBA のレジェンドや、取組の先駆者たちによりファイナリストは選出される様ですね。
受賞者は、NBAからの100,000ドルもの寄付金を寄与する団体を選択する事ができるとのこと。
ファイナリストの他の4名は、25,000ドル分を寄与する団体が選択できます。
カリーム・アブドゥル=ジャバーといえば1970年台からプレイした誰もが知るようなレジェンドですが、当時から社会貢献に大きな役割を担っていたそうですね。
引退後もこういった形で社会貢献に関わり続ける姿は素敵すぎる存在です!
今年のノミネート選手たち
今年ノミネートされた選手ですが、
- ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- トレイ・ジョーンズ(サンアントニオ・スパーズ)
- ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)
- クリス・ポール(フェニックス・サンズ)
- グラント・ウィリアムズ(ボストン・セルティックス)
となっております。
個人的にはカリーやポールの様なベテランがコミュニティ活動を率先し続けている点や、
ジョーンズの様にチームが振るわなくてもオフコートで明るいニュースを提供してくれる点に、NBAにおけるオフコートでの活動への意義の高さを感じます。
それぞれ挙げられている活動としては、
- 人々の政治参加への協力
- 地域の学校への支援
- 経済的余裕がない世帯への機会支援・物資支援
- バスケットボールを通しての学習コース開催
- LGBTQへの理解促進
- 反差別メッセージとなる活動
など、自身の影響力を用いてポジティブなメッセージを送る内容が上げられます。
こういった活動にフォーカスを当て、アウォードとする事で人々の目に留まりやすくなったりリーグ全体での活動促進をする事にはすごく社会的に意義を感じますね。
活動に順位は無いと個人的には思いますが、これだけ多くの活動を選手個人単位で行っている事は驚きの一言です。
スポーツに留まらずコミュニティと共に歩むリーグであることは、世界最高峰のリーグとして理想的であると感じます。
過去の受賞者
2021-2022シーズンでは
- レジー・ブロック(受賞)
- ジュルー・ホリデー
- ジャレン・ジャクソンJr.
- カール・アンソニー=タウンズ
- フレッド・バンブリート
がノミネートさました。
2020-2021シーズンでは
- カーメロ・アンソニー(受賞)
- ジュルー・ホリデー
- トバイアス・ハリス
- ハリソン・バーンズ
- ジュアン・トスカーノ=アンダーソン
がノミネート。
もちろん、コートで活躍する姿を通してファンになる機会が多いですが、
この賞はプレーヤーとしての認知度や活躍度合いはまた別になるので、連なる名前を見て選手の印象が少し変わったりもしますね。
選手たちのオフコートでの活動やNBAの取り組みにも益々注目したくなる賞だったりします。
まとめ
アメリカにおける環境などは完全に知る事は出来ないながら、
こうした取り組みがあることやそのインパクトの大きさには驚きだったりします。
NBAというリーグの意義がコート上だけで成り立っている訳ではないという事を理解し、様々な活動に目を向けていきたいと改めて思わされました!
参考↓
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