現地時間の今日、1/15日にレイカーズの八村塁とオースティン・リーブスをはじめ多くの選手がトレード可能になりました。
これまで水面下で様々なやり取りがされていた中、この日を境に動きが活発化することが考えられます。
レイカーズ、ウォリアーズ、サンズと、西で優勝を見据えていたチームが軒並み苦戦している現状で、どのチームが最初に動くのか気になるところ。
レイカーズはシーズン開始から早くも多くのトレード案が噂されていましたが、声として大きくなっている噂はシカゴ・ブルズのザック・ラビーン
そしてアトランタ・ホークスのデジョンテ・マレーですね。
外を中心に得点力が欲しいのであればラビーン、ソリッドなPGとチームの守備力を上げたいのであればデジョンテって感じでしょうか。めっちゃシンプルに言うと。
トレードの対象として考えられるレイカーズの選手は
ディアンジェロ・ラッセル($17.3m)
八村塁($17m)
オースティン・リーブス($13.5m)
ゲイブ・ヴィンセント($10.5m)
タウレン・プリンス($4.5m)
キャム・レディッシュ($2.2m)
クリスチャン・ウッド($2.7m)
ジャクソン・ヘイズ…などとなってくるんですが、
NBAのルール上で簡単に言ってしまえば、アンソニー・デイビスとジェレッド・バンダービルト以外がトレード可能。
ラビーンかマレーを獲得する場合に限らず、トレードを行使すると同時に人員整理したいのがレイカーズの本音ですよね
おそらくディアンジェロ・ラッセルを放出したい意図が強くあると思いますが、現在の契約金額と需要の低さがネック
逆に若手期待枠として確保したい意思を示しているオースティン・リーブスや、おそらくその若手枠に入っている八村塁の方がトレード要員として人気があるのがレイカーズが動くのが難しそうなところです。
また、噂ではレイカーズがザック・ラビーンを獲得するチャンスはあまりない様に言われることが多いですね。
その1番の理由はその契約額の大きさ。彼のオフェンス力は魅力的ですが、シュートタッチの波の激しさと今期$40m、2026-2027には$49m近くまでなる契約額の大きさはどのチームも二の足を踏むのは分かります。
これはレブロン、ADをキープしていたい時点でサラリーキャップパンパンのレイカーズにとって許容するのが難しい金額
メディアの発言を見ていてもほぼほぼターゲットの中心はデジョンテ・マレーのようなので、レイカーズにとってここをどれだけ戦力放出を少なく獲得できるかが焦点ですね。
デジョンテ・マレーを獲得する際についでにボグダン・ボグダノビッチ獲得も狙えるというのがここのミソだと思うんだけど…
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