OGアノノビーをトレードで放出したトロント・ラプターズ、シアカムのトレードも希望通り今期中に済ませる意気込みは本気の様です。
”進展中:ラプターズはペイサーズと
2度のオールスター経験者パスカル・シアカムを中心に3つの1巡目指名権を獲得する積極的な話し合いを行っている。
-リーグ関係者の話”
-Shams
現在のトレードトークの中でも特に話題に登っているトレード要員の1人パスカル・シアカム。
そのユーティリティーなプレイスタイルからか多くのチームが関心を示していることが噂されていましたが、今の流れだとペイサーズが1番の有力候補みたいですね。
他に噂になっている大きいところだとウォーリアーズ。ここあたりが対抗っぽい。
ペイサーズは複数のドラフト権をブルース・ブラウンもしくはジャレス・ウォーカーと契約金額に合わせてジェイレン・スミス、オービ・トッピンあたりをパッケージにするとの予想。
29歳で今期に契約が終了するシアカムにとってはウォリアーズなど既に大型契約選手がいるチームよりもペイサーズのような若手中心のチームの方が望ましいでしょう。
なんだかんだラプターズにいるのが契約額を上げる可能性が1番あるんだとは思うけど。
しかし、ラプターズとして考えるとカナダ人選手のアンドリュー・ウィギンスや将来有望なジョナサン・クミンガを獲得できるチャンスがあるウォリアーズに手を伸ばしたほうがチームにとっては身入りが良いように感じますね。
特に自国のスター選手獲得を長年求めているタプターズにとって、今回ニックスから獲得したRJ・バレットと共にもう1人カナダ人スター選手を獲得できるチャンスはそうそう逃したくないチャンスのはず。
ウィギンズにとっても、今評価が落ちている彼に価値を持って獲得に動いてくれるのはラプターズしかいなそうですしね。
優勝した時の評価が高すぎたとも考えられるけど、今年の”ガッカリ選手”リストに名前も挙がる不振ぶり。
ペイサーズとのトレードで獲得が予想される選手自体は正直なところ今のラプターズにとってはパッとしない。
ブルース・ブラウンはとても良い選手だけど、すぐに優勝を狙ってないチームにとってはそれほど欲しい選手ではないんだよな…
とはいえ将来の1巡目指名権3つはとっても魅力的。
マサイ・ウジリをはじめやり手と言われていたラプターズの首脳陣はここ数年もの静かでしたから、そろそろハッとさせるようなトレードをもうちょっと見てみたいですね。
1/18追記 トレードされましたね!↓
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