レイカーズのアンソニー・デイビスはキャリアを通してInjury Prone(怪我しがちな選手)として有名です。
しかし彼自体の選手としての能力は素晴らしく、在籍しているチームはハイリスクハイリターンのシチュエーションを覚悟してのこととはなっていますが、
今回HoopsHypeが発表したマイナーな数字はファンにとって嬉しいものになりそうです。
メディアによると、ここ365日でプレイしたNBA選手の中でデイビスは最多出場タイの記録を残しているのだそう。
常に怪我のイメージが強く、多くのファンにとってADが怪我する光景を見るのは毎年の恒例とも言えそうなほどでしたが、ここ一年に関してはそれはただのイメージだということが分かりました。
特にAD本人は今年好調をキープしています。(スタッツは現地1/22日時点)
Anthony Davis | MIN | PTS | FG% | FT% | REB | AST | BLK | STL |
2023-2024 | 35.9 | 24.9 | 55.7% | 81% | 12.2 | 3.7 | 2.4 | 1.2 |
得点はリーグ12位、リバウンドは3位、ブロックで5位を記録していて、昨シーズンの56試合出場と比較すればすでに42試合出場(44試合中)しているというのもADにとっては嬉しい数字ですね。
チームは優勝という目標を掲げながら9位となんとも言えない位置にいますが、ADとレブロンが健在なら可能性は常にあるとは言えてしまうポテンシャルがあるとは言えるから、この2人がコートにいることは勝つために必須条件なだけあってADが試合に出ているという事はチームにとって間違いない好材料
この健康状態をシーズン通して続けられれば、リーグ全体に定着している”怪我する選手”のイメージを払拭するきっかけにできるかもしれません。
レイカーズにとっては、ADが怪我しなければ優勝できるという成功体験を2020年にできているので、この数字はささやかなものながら嬉しい事でしょう。
ベストパフォーマンスを連発している今シーズンのデイビス↓
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