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はじめに
こんにちは!IBです。
プレイインを経て遂に、セットされました NBA PLAYOFF 2023。
プレイインでもシカゴ・ブルズやオクラホマシティ・サンダーが緊張感溢れる試合を見せてくれました。
個人的には今年のプレイインのフォーマットは、見どころを多くしてくれているので良い取り組みに感じます。
そして決まったトーナメントがこちら。
イースト、ウエストともにシーズンでの9位、10位のプレイオフ進出はかなわず、結果的にはシーズン順位通りのチーム構成となっています。
ただイーストでいえばシーズン勝率はアトランタ・ホークスはマイアミ・ヒートよりも低いのですがプレイインでの直接対決の結果、ホークスが7位シード、ヒートが8位シードとしてプレイオフを戦います。
ウエストは完全にシーズンの順位通りのトーナメント表なのですが、もはや今年は順位なんて関係ない状態と言えそうです。
ESPNの各チーム期待値であるオッズと併せ、見どころを考えていきたいと思います!
オッズ、というのは「優勝する可能性」を数値化したものであり、数値が低いほど可能性が高いと考えられているということですね。
今回はまずはイースト編を見ていきたいと思います!
イースタン・カンファレンス
まずは、イースタンカンファレンスの8チーム。
1位 ミルウォーキー・バックス 58勝24敗 オッズ:+275
イーストで最も優勝の可能性が高いとされているのがバックス。これまででも最も層の厚い布陣で、ピークを迎える主力陣とベテランの融合も見事ですね。オフェンス面で行き詰らなければ、イーストの最有力候補かと思います。
2位 ボストン・セルティックス 57勝25敗 オッズ:+325
数値上、リーグで最も優秀なのがセルティックス。チーム全体としてオフェンシブレーティング、ディフェンシブレーティング共にリーグ2位と、圧巻の成績を残したチームです。ジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンの活躍度合いに左右されがちな部分が改善された、楽しみなチームです。
3位 フィラデルフィア・76ers 54勝28敗 オッズ:+900
ジョエル・エンビードがキャリア最高といえる支配力を発揮し得点王となり、ジェームズ・ハーデンはアシスト王となりました。2大スターパワーが魅力の76ersですが選手層も厚く、個人的には今年はチャンスがあると思います。ハーデンとエンビードのコンビネーションやタイリス・マクシーの爆発力は止めることが難しそうなので、主にガード陣のディフェンスがどれだけ踏ん張れるかがカギになりそうな気がします。
4位 クリーブランド・キャバリアーズ 51勝31敗 オッズ:+3000
若手中心のライジングチームで試合がとても面白いですね。ディフェンシブレーティングは堂々のリーグ1位と、チーム力には目を見張るものがあります。エースのドノバン・ミッチェルは71得点を記録するなど爆発力十分ですが、プレイオフで勝ち進んだ経験の差は上位チームとの違いでしょうか。躍進を遂げるか注目です。
5位 ニューヨーク・ニックス 47勝35敗 オッズ:+8000
昨年の低迷から一転、ジェイレン・ブランソンの加入でチーム状況が良くなり勝利を重ねたニックス。能力の高い選手が多く、エースのジュリウス・ランドルも勝負所でより頼れる存在になった印象です。全体的にアイソレーションや個人技からの得点が多い印象なので、オフェンスが詰まった時の打開策を楽しみに見たいチームですね。
6位 ブルックリン・ネッツ 45勝37敗 オッズ:+30000
スター選手の放出劇があり、発展途上なチームとなったネッツ。さすがにオッズは厳しいものがありますが、今期83試合に出場したミケル・ブリッジズのスター街道への歩みには注目です。元々ネッツで勢いをもたらす存在だったスペンサー・ディンウィディらとともに勢いあふれる展開を期待したいですね。
7位 アトランタ・ホークス 41勝41敗 オッズ:+30000
シーズンは8位で終えながら、プレイインでヒートに勝ったことにより7位シードとなったホークス。エースのトレー・ヤングは波がある部分があるので、デジャンテ・マレーのステップアップも見どころかもしれません。主にディフェンス面で不安が残るチーム状況なので点の取り合いな展開が期待されます。
8位 マイアミ・ヒート 44勝38敗 オッズ:+12500
プレイオフになると滅法勝負強くなる印象のヒート。エースのジミー・バトラーの特性に引っ張られている印象ですが、初戦からバックスとのシリーズを迎える必見のファーストラウンドと言えます。8位シードですがアップセットを起こす可能性のあるチームですよね。バトラーに続く存在が誰になるのか?という部分に注目です。
まとめ
イーストでいえば、オッズはおおむね順位通りといえる内容かもしれません。
個人的に見どころが多いシリーズとしてはバックス対ヒートがファーストラウンドで実現することだったりしますが、若手主体のキャブスやネッツといったチームがどこまで健闘するかなんてところも含めて楽しみだったりします。
また、今年は絶対に勝ちたいセルティックスや76ersの意地にも注目したいですね。両チームとも、今後の方針に関わってくるポストシーズンになるのではないでしょうか。
NBAファンにとっては忙しくなる時期を迎えました。楽しんでいきましょう!
参考↓
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