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Hustle Stats/ハッスル・スタッツ の奥深さ

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この記事は約7分で読めます。

こんにちは!Jerryです。

本日は「Hustle Stats/ハッスルスタッツ」について。

2021-2022 シーズンの記事はこちら。

2017年から取り入れられているスタッツ指標ですね。それまでは得点やアシスト、リバウンドの様に明らかな数値化の出来るジャンルでは無かったプレイに焦点を当てています。

ハッスルアウォードも実は存在しており、50試合以上出場/一定の出場時間(昨年は平均24分)プレイしている選手から、スコアで選手されます。

計算方法は相当にややこしく。さておき2017年からはアウォード受賞者が下記の様に続いていますがイメージ的には納得の面々ですね。

2017 パトリック・ビバリー

2018 アミール・ジョンソン

2019 マーカス・スマート

2020 モントレズ・ハレル

2021 サデウス・ヤング

Bulls' Thaddeus Young wins 2020-21 NBA Hustle Award
Bulls forward Thaddeus Young led all NBA players in charges drawn and offensive loose balls recovered on a per-minute basis.

年々少し細分化されているのですが、主なハッスルスタッツは

●Deflection (相手のパスコースに手を当ててボールを逸らす回数)

●Loose Balls Recovered (ルーズボールを拾う回数)

●Screen Assists (スクリーンをかけた結果チームメイトの得点につながる回数)

●Charges Drown (相手からオフェンシブファウルを奪う回数)

●Contested Shoots (相手に近い位置でチェックにいき、競った状態でシュートを打たせる回数)

●Box Out (リバウンド時の、相手へのボックスアウト成功の回数)

といったものがあります。正確にはオフェンス/ディフェンスにおける分け方や、2点シュート/3点シュートへのコンテスト等もう少し細かく見れますが、大枠で上記6項目ですね。

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おそらく、見て頂いている方の中には「このスタッツ大好き」という方もいらっしゃるかと思います。完全な個人的意見ですが、この部門系の殿堂入りはデニス・ロッドマン。

記憶に強いのはトニー・アレンですねー。(優劣ではなく好みです。)こんなコメントを覚えています。

“Do your work early, compete from tipoff,” Allen said. “Be physical, play without fouling, make every shot tough, and don’t get discouraged. If you’ve got teammates willing to help, you’ve got the recipe.”

試合開始から激しく競うんだ。フィジカルに、ファウルをせず、相手の全てのシュートを難しくし、常に奮い立つんだ。そうしていればチームメイトも必ず助けてくれる。

Inside the mind of the Grizzlies' Tony Allen
Tony Allen wants to be remembered as one of the greatest defenders ever -- and he has the talent and work ethic to reach his goal.

本当に彼らしいコメント。トニー・アレンの気迫、体つき、身体能力、ディフェンスにおけるスキルは彼のオフェンスにおける不利な面を補って余りあるものでした。メンフィス・グリズリーズのの”Grit&Grind – 泥臭く”といったチームカルチャーの礎ではないでしょうか。

アレンももちろんですが、上記受賞者の名からもわかる様に「泥臭さ」「ひたむきさ」「諦めの悪さ」といった性格を持ち、かつ必ずしもオフェンスにおけるスコアラーでは無い様なプレーヤー等も、チームスポーツにおける重要性を分からせてくれるスタッツです。

では今季、ここまでの各部門のリーダーはこちら。

Deflection

1.アレックス・カルーソ/ゲイリー・トレントJr.(平均4,4)

2.マーカス・スマート/フレッド・バンブリート(平均4,0)

3.デアンソニー・メルトン/クリス・ポール(平均3,8)

カルーソやスマート等チームのソウル的な人気選手がランクイン。

Loose Balls Recovered

1.ジャ・モラント(平均2,2)

2.ドリアン・フィニー-スミス(平均1,7)

3.ゲイリー・トレントJr.(平均1,5)

モラントはオフェンスを率いながらさすがです。トレントの二部門ランクイン、も彼の印象がすごく良くなりますね。

Screen Assists

1.クリント・カペラ(平均6,3)

2.ルディ・ゴバート/ドマンタス・サボニス(平均5,9)

3.ユスフ・ナーキッチ(平均5,8)

サボニスなんかは意外でした。彼もコート上のどこでも、どのシチュエーションでも活躍していますね。

Charges Drown

1.パトリック・ビバリー(平均0,7)

2.ブレイク・グリフィン(平均0,69)

3.ケンバ・ウォーカー(平均0,58)

圧巻のビバリー。グリフィンもケンバもイメージアップですね。

Contested Shoots

1.エバン・モブリー(平均14,9)

2.アル・ホーフォード(平均12,7)

3.ヤニス・アンテトクンポ(平均12,3)

私見では、最も印象的なスタッツかもしれません。

Box Out

1.バム・アデバヨ(平均4,0)

2.ニコラ・ヨキッチ/ミッチェル・ロビンソン(平均3,7)

3.モントレズ・ハレル/ヨナス・バランチュナス(平均3,6)

どの選手を見てもさすが、チームの柱ですね。

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と、各部門ですがパッと見ても痺れる面々です。リーグを代表するスター選手もいれば、イメージ通りのハッスルプレーヤー、また意外な選手の名前もあります。

多くの選手に共通するのはファンから好かれる事が多いという点でしょうか。ドレイモンド・グリーンやジミー・バトラーなんかも現時点で部門別でトップ3へのランクインこそしていませんが総合的には高い位置にいそうですね。

個人的に特筆すべき数字は、エバン・モブリーのContested Shootsかと思いました。ルーキーながらダントツの数字であり、特徴としては2点へも3点へもリーグトップクラスの対応を見せておりその守備範囲の広さを見せつけています。

確実に貢献してくれる選手を探す上でも役に立つハッスル・スタッツ。ここで上位になる選手はチームにプラスな選手が本当に多いと思います。また気持ちが強い選手も多いのでチームにリーダーシップももたらすケースがよく見られます。

初代ハッスルアウォード受賞者のビバリーについて、ティンバーウルブズでチームメイトとなったデアンジェロ・ラッセルのコメント。

“A lot of credit to him for just changing our mentality as a group. He opened our eyes to everybody wanting to be like him defensively and just changing our mentality,”

我々の考え方を変えてくれた、とても信頼のおける選手だ。彼は我々全員に、彼の様なディフェンスをしたいと思わせてくれた。

https://www.msn.com/en-us/sports/nba/a-lot-of-credit-to-him-for-just-changing-our-mentality-patrick-beverley-is-a-one-man-culture-change/ar-AAPniue

こういった選手がチームにもたらす影響は大きいですよね。今後も、「ハッスル・スタッツ」注目です!

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コメント

  1. […] スタッツで言えば、以前紹介しましたハッスル・スタッツでは、DEFLECTIONが2位と元々ディフェンスに定評がある選手。 […]

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