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はじめに
こんにちは!IBです。
本日は、2021-2022年シーズンで更に株を上げた、アンドリュー・ウィギンズについて。
シーズン中にはこんな記事を書きました↓
ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属し、特にプレイオフではキープレーヤーとして優勝に大きく貢献しました。
実はキャリアで2度目のプレイオフ経験となるウィギンズ。
大舞台での勝負強さは、彼のポテンシャルを改めて感じさせられる内容でした。
そんなウィギンズが、来たる2022-2023シーズンに、向けて明確な目標を掲げたとの事。
楽しみなニュースですので諸々の情報を紹介していきます!
昨シーズンの振り返り
ウィギンズはドラフトでクリーブランド・キャバリアーズへ全体1位指名され、その後チーム間のやりとりがありウルブズでキャリアをはじめた選手です。
3年目には平均23,6得点を記録するなどエーススコアラータイプとして成長していくものかと思われました。
しかしティンバーウルブズで6シーズン過ごした後、チームとしては芽が出ずに2020-2021シーズンからトレードにより、ウォリアーズでプレイしています。
そんなウィギンズはウォリアーズに入団してからは着々と価値を高めている様に見えます。
それはスコアラータイプとしてではなく、リーグ有数のツーウェイプレイヤー、それもディフェンダー寄りのプレーヤーとなるべく意識が変わっている様に思えます。
ます、昨シーズンのスタッツを振り返ると
- 73試合出場
- (以下平均)31,9分プレイ
- 17,2得点
- 4,5リバウンド
- 2,2アシスト
- 1,0スティール
- 0,7ブロック
- FG 46,6%
- 3pt 39,3%
と、得点面のみならず、スティールやブロックなどディフェンシブなスタッツでもコンスタントな活躍を見せています。
しかしスタッツに関わらず、ウィギンズは2021-2022シーズンから明らかにディフェンスの意識も上がり、彼自身に明確な方向性が出来上がりました。
本人も自覚があったと思えるコメントがあります。
オールディフェンシブチームの議論に入らなかった事がプレイオフでのモチベーションに繋がったとの事。
“I didn’t get not one vote this year,” he said. “So, I was like, I took it personal in the playoffs. I was like, ‘This is my chance to really showcase what I can do. Put my name on the radar.’”
オールディフェンシブチームへの投票に、自分票は1つも入らなかった。個人的に、プレイオフでは見返してやろうと思ったよ。プレイオフは自分にとっては証明の場だった。オールディフェンシブチーム候補にいるべき選手だ、と示したかった。
チームもウエスト3位、そんな中でチームで最も継続的な活躍を見せていたウィギンズですが、
ディフェンス面での評価に関しては自信が芽生えるとともに、悔しい思いを持ってプレイオフへ臨んだとの事なんですね。
ウルブズ時代と比べると明らかな意識の変化が見て取れますね。
プレイオフで目立ったディフェンス力
シーズン以上に、プレイオフではウィギンズの真の価値が証明された様な試合が続きました。
プレイオフでは主に相手のファーストオプションにマッチアップ。
エースストッパーの役割を請け負う事が多かったんです。
特にセカンドラウンド以降は、
対メンフィス・グリズリーズではセカンドスコアラーのディロン・ブルックスに
対ダラス・マーベリックスではルカ・ドンチッチに
マッチアップし、それぞれ高いディフェンシブパフォーマンスを見せました。
更に!ウィギンズはファイナルで輝きを増しました。
NBAファイナルではボストン・セルティックスのエース、ジェイソン・テイタムはFG36,7%に終わっています。
もちろん主なマッチアップはウィギンズ。テイタムに対し効果的なディフェンスをしていた事が数字からもわかります。
リバウンド数も、シーズンは4,5本、プレイオフ全体では7,5本だったのですがファイナルでは8,8本に引き上げました。
この勝負強さゆえにウィギンズの価値は一気に高まり、優勝という実績と本人の自信にも繋がっているといえます。
ドラフト1位指名やオールスタースターターに相応しい選手ではないのでは?
との周囲の疑問を覆す素晴らしいプレイオフ、そして優勝となりました。
来シーズンへの抱負
そんなウィギンズは明確に目標を掲げています。
それはオールディフェンシブチームに入ること。
エーススコアラーとして期待されNBA入りしたポテンシャル抜群のプレーヤーが、
ウォリアーズに入団し最高のツーウェイプレーヤーを目指すということに環境の大事さを感じざるを得ません。
個人的にですが、ドレイモンド・グリーンやアンドレ・イグダーラがいることなどウィギンズにとっては本当に良い環境だったのでしょう。
またステフィン・カリーやクレイ・トンプソンがいる事でオフェンスでもオフボールの動きが多くなり、
結果的に効果的な選手となった気がします。
下記は2022-2023シーズンに向けてのウィギンズのコメント。繰り返し言っているところに本気度を感じます。
“One thing I’m really going to strive for this upcoming season is being on the [NBA’s All-Defensive team],” Wiggins said. “That’s a big goal of mine and hopefully, I opened some eyes in the playoffs so I can be on the radar.”
来たるシーズンに関しては、とにかくオールディフェンシブチームに入りたい。それは今の大きな目標であり、プレイオフでの経験から可能性を感じているよ。候補に入って然るべきだ。
能力が有り余るゆえなのか。
これだけ明確な目標はこれまで無かったのではと思います。
方向性が定まったウィギンズ、またウォリアーズには期待せずにいられませんね。
まとめ
昨シーズン、明確なプレイスタイルを見つけ花開いたウィギンズ。
ポテンシャルに、実績や注目度が追いついてきました。
なんだかディフェンスをメインに紹介していましたが、
元々は”Walking 20 buckets “「常に20点を取る選手」として知られるほどのスコアラーであり、
リーグ有数のゲームタイムダンカーでもあります。
こちらはハイライトですが、プレイオフでの凄まじいダンク集。
有り余るポテンシャルを活かせるチームと、プレイスタイルに巡り合ったウィギンズ。
ジャパンゲームでの来日にも期待ですし、
来シーズンは益々モチベーション高く、注目の選手です!
参考↓
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