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はじめに
こんにちは！IBです。
本日はホーネッツが2位指名をした、ブランドン・ミラーについて。
先日のサマーリーグでは序盤苦しんだものの、ブレイザーズ戦では26得点を記録してファンを安心させてくれました。
ホーネッツ期待の新人について！
経歴
ミラーは20歳、206cm,91kgのスモールフォワード。
サイズに恵まれていますね。
アラバマ大学で1年を過ごし、
- 37試合出場
- (以下平均)32,6分プレイ
- 18,8得点
- 8,2リバウンド
- 2,1アシスト
- FG43%
- 3pt38,4%
と素晴らしい活躍を見せました。
シーズンではバスケットボールライター協会、そしてアディダスからカレッジ最優秀新人賞とみなされました。
NCAAトーナメントでの活躍はならずも、高い評価は変わらずシャーロット・ホーネッツに2位指名を受け入団となりましたね。
このあたりの、ドラフト前の温度感は是非過去記事を見てみてもらえると嬉しいです！
プレイスタイル
ミラーは、ポール・ジョージが歴代最高の選手だと発言したことで話題になりました。
そんな発言や背番号の24番(ジョージのデビュー時の番号)からも本人の目指すプレイスタイルは見て取れますが、サイズがあるオールラウンダーでどんなプレイでもこなせるスキルを持ち合わせています。
大学時代はボールハンドラーとしてはあまり印象が無いという評価だったと思いますが、サマーリーグを見る限りかなり緩急を上手く使っておりGo to Guy としても活躍出来るポテンシャルを感じます。
1位指名のウェンビーとの1on1なんか、目が覚めるムーブでしたね。
スリーポイントもなんなく決めており、ゲーム展開への適応性が優れています。
本人が憧れるポール・ジョージとのマッチアップは楽しみですね。
オールスター選手の事を知らない？
そんなミラーですが、先日より一連の騒動が大変ユニークでした。
どうやらSNS上の遊びで、仮想のランダムチーム作りの様な配信をしていた様子。
そこで出てきた3度のオールスター選手であるクリス・ミドルトンと、ペリカンズのスタートセンター、ヨナス・バランチュナスを「知らない」と言い放ったのです。
これには驚きで、ミドルトン自身が下記の様に反撃コメントをする様な騒ぎにまでなりましたね。
「ミラーは私を知っておくべきだよ、彼がなれるベストな選手像は私だからね。彼が好きなポール・ジョージを目指すべきではない、身体能力がジョージほどは恵まれていないのではないかな。私がミラーとマッチアップすれば50点取るよ。」
ミドルトンも騒動に乗っかってくれて、より一層盛り上がりました。
その後ですがミラーは
「NBAにおいて、シリアスすぎるよりも少し楽しんでみることも大事だと思う。私なりに盛り上げたいと思っているんだ。少しメディアを通してふざけてみただけだよ」
とミドルトンの事はもちろん知っているとコメントしていました。
恐らくはミドルトンも真に受けていたわけではなく、ミラーのお遊びに乗っかってあげたような形ではないでしょうか。
知らないわけがないですよね、笑
こんな盛り上がりもNBAの魅力だったりしますね！
ルーキーながら十分な話題を提供してくれました。
まとめ
2位指名としての潜在能力の高さに加え、エンターテイナーな性格も披露してくれたミラー。
プロ選手としては、重要な点ですよね。
ホーネッツにとっては戦力としてもスタープレーヤーとしても期待のミラーの今シーズン、そしてウェンビーやスクートとのライバル関係にも注目です！
参考↓
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