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EFF

Database
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Efficiency (エフィシエンシー)

日本語で”効率”の意味。

バスケットボールの競技において、数学を用いて選手の評価を指標するひとつの計算方法。特にNBA業界では、ポジションに関係なく評価を数字化できるとして1番知られている手法の一つだが、選手の出場時間などが数字に大きく影響されてしまい、選手間で公正な数字が出せない可能性があるという事が指摘されていて、近年はPERという違う計算方法も台頭している。

とはいえ、PERも提案されたばかりの手法で信用性は賛否両論ありこちらはこちらで欠点を指摘されている。

その意味でも、EFFは未だに指標として使われている定番の評価基準である。

計算は以下の通り。

((Points + Rebounds + Assists + Steals + Blocks) – ((Field Goals Att. – Field Goals Made) + (Free Throws Att. – Free Throws Made) + Turnovers))

スタッツによる数字からプラス面だけでなく、マイナス面も数字に反映させる事で選手の試合への影響を透明化させようとした事が特徴の計算式。

コメント

  1. […] この期間、EFFはスターティングセンターのジャレット・アレンが3試合で、スターティングパワーフォワードのエバン・モブリーが1試合で最高数値を記録。 […]

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